エッセイはあった方がいい?

ヨムヨム活動の取っ掛かりとしてその人のエッセイから読んでみる


というケースがあると伺ったことがございます。



あれぇ!? それだと自分やばくね!?!?



エッセイ第1話から『🔔様ハァハァ』とか言っている作者の小説を一体誰が読みたがるだろうか。

その辺をよく考えてから第1話を作るべきだったか……!


でもエッセイも読んで欲しい。でもでもエッセイを読まれると小説が読まれなくなってしまうかもしれない……

そもそもこれは『エッセイ』なのかすら怪しいのではないだろうか……?


色々な葛藤が脳裏を渦巻いております。

うぉぉ……ネガティブが……ネガティブの大名行列が行われてしまっておるぅぅ



天使ちゃん「大丈夫よ」



て、天使ちゃん!



天使ちゃん「エッセイがあろうが無かろうがPV数は底辺だから大丈夫よ」



て、天使ちゃん!?



悪魔くん「ふはははは。気を落とすでないぞ。カクヨム作者はPVと星を気をしすぎなのだ。俺みたいに何も考えず自由気ままに小説を投稿すればいい。きっといつか誰かに認めてもらえるさ」



あ、悪魔くん!?



天使ちゃん「何言っているのよ!? そもそも星やPVが少ないと注目にも上がらないでしょ!? 埋もれるの! 誰にも読まれない小説は埋もれるのよ! 誰かに認めてもらう前に地の底に埋まるのがオチよ! 流行りを取り入れて皆に見られるようにする努力が必須なの!」



天使ちゃん! そこまで言わなくても……!



悪魔くん「注目に乗るために流行りを取り入れたりすることを間違っているとは思わんさ。だが、それと同じくらい自分のスタイルを曲げずに『自分の好きなものを書く』姿勢を崩さぬ者も俺は素晴らしいと思っている」



あ、悪魔くん!(ポッ//)



天使ちゃん「自分のスタイルを曲げずにきた結果がこの何も役にも立たないこのエッセイよ!? なんなのよこれ! なんでエッセイに天使と悪魔が出てくるのよ!? 意味が分からないわ!」



て、天使ちゃん!?



悪魔くん「それには俺も同意だ」



あ、悪魔くぅぅぅぅぅん!?



天使ちゃん「ていうか、コレってジャンルは『評論・創作論』じゃなかったの!? いつ創作論を書くのよ!?」



あば、あばばばば、ゆ、ゆるして……







天使ちゃんのように流行りを取り入れながら星の数を探っていく派か

悪魔くんのように星の数など気にせず自分の好きな物を書いていく派か


皆さんはどちらのスタイルですか?


自分はどちらのスタイルにも物書きとしての楽しさが詰まっていると思います。

星が増えることの喜びと自分のスタイルで勝負する楽しさ

どちらもとてもワクワクしますよね💛



補足ですが

エッセイはやっぱりあった方が良いと思います。

近況ノートでも良いですが、自分の想いの内をぶちまける場があった方が執筆が捗る気がしますので。

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