と、とんでもない……っ‼ とんでもねぇぇぇぇ!!!
自分の作った物語を他人に見てもらうって実はとんでもないことじゃないですか!?
えっ!? とんでもないですよね!?
やっば! とんでもないわ!
と…………とんでもねええええええええええええ!
初めて自分の創作物をネットの海に流した時って覚えていますか?
自分は鮮明に覚えています。
自分の場合は大好きなRPGゲームの二次創作を書き始めたのがキッカケです。
当時は学生でした。
初めは自分の妄想をただ文章化させていただけだったんです。
ゲーム内ではサブだったキャラを主役に添えて、目立たせてあげたかっただけでした。
でも物語を書き進めるにつれて『誰かに見せたい欲』が高まったのが全ての始まりでした。
とはいえ小説を見せられる人なんて……
友達など皆無。ザっ、ぼっち。 今風にいうなら『陰キャ』ですかね?
学校で一番嫌いな時間は『昼休み』と断言できるほどソロだった自分は書いた物語を見せる相手などおりませんでした。
そこで目に留まったのはネット小説です。
当時は二次創作に関しては寛容だったこともあり、ネットには数々の二次創作達が溢れかえっておりました。
その物語の海の中に自分の小説を流してしまってもいいかもな、と考えてしまったのが始まりです。
「うわあああああああああああ!! 駄作を公開してしまったああああああああ! 羞恥! 羞恥すご! ボロクソ言われるに違いない! ぬぎょはあああああああああああああ!!!」
自分のメンタルがナメクジ以下であることを忘れ、小説を投稿した日は羞恥で眠れませんでしたね。
ていうか5秒に1回は小説投稿サイトを開いておりました。アレ? 今とやってること変わってなくない?🤔
もちろんPV数なんてゴミくず以下でした。
それでも稀に反応を返してもらえて……
それが今まで味わったことのない喜びで……
うん! 反応返してくれた方全員に恋していた自覚あります! 男女関係なく!
仕方ないじゃない。おこちゃまだったのだから。
今だったら大人の余裕で「(ぬぎょははああああああ! ♡応援する嬉しいいいいいいい! ☆評価する神ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!)」って声を漏らさず喜ぶことができるのさ。成長すっごい。
自分の小説を見てもらえる喜びを知ってからはもう駄目ですね。
物を書いたら公開せずにいられなくなりました。
手元に創作物があるけれど、公開するのが怖いという貴方。
最初の一歩ってすごく怖いですよね。
でも大丈夫。
カクヨム様は初心者に優しい世界なのです。
もしよかったら勇気をもって公開してみてはいかがでしょうか?
きっと初日の夜は眠れなくてベッドの上でジタバタしてしまいますが、すぐに自己承認欲求が羞恥が上回りますから!
皆様はどんなキッカケで作品投稿されましたか?
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