　カクヨムからのお知らせで「カクヨムネクスト」というサービスが3月13日からはじまるとアナウンスされましたね。

＞本屋に並ぶよりも先に人気作家の最新作が読める先行読書サブスク型サービス「カクヨムネクスト」

らしい。

　書店で新刊の小説が販売されるのに先駆けて、ネットで当該小説が読めるようになる定額サービス――ということでしょうか。

　なるほど。発売より先に読めることを動機づけに、サブスクで儲けようというカクヨムの作戦ですね。うまくいくかな〜。

　サービスをはじめた当初、カクヨムは「ヨム」人に比べて「カク」人の割合が他のサイトと比較して多かったですよね。自然とWeb作家のための取り組みやサービスが割合として多かったように思いますが、ここへきて「ヨム」人に向けてのサービスを充実させてきたのかな。

　ただ、サブスクってのはどうなんでしょう。そんなにWeb小説って魅力的ですかね。お金払ってまで読もうとするものなの？　人気マンガ誌の『ジャンプ＋』ですら、最新二話は無料で読めるんですよ。

　取り組みは興味深いですが、「カク」人にとってどういうメリットがあるのか見えてきませんし、わたしは静観ですね〜。

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