ありがとうございます。
これからも読者の皆様にとって暇つぶしになる様な小説を目指して頑張ります。

職場で悪質な問題起こす奴が外に出て問題を起こさないとは限らないからね。
「それなら２度と問題を起こさない様に自分達冒険者協会が責任を持って飼い殺しするのが良い」と言うのが会長様の考えなのです。

空風の活躍はまだ世間に知られていなく、世間は今だに空風の事をスキルが無い女神に選ばれなかった異端者または忌み子と言う認識をしているのです。

そして今回現れたのは初対面の空風に対しそんな認識をして空風を毛嫌いし差別する人間です。

そんな空風の願いは『人類全員をスキルなしにする』事。その願いを叶えて貰おうとする大きな理由がこいつらの存在なのです。

スキルがあるのが普通でスキルなしが異端なら全員をスキルなしにすれば全員が異端になり空風は異端では無い人間になる。

まぁ本来は全員スキルなんて持っていなくなんの力もない普通の人間だったので、人類全員が本来のスキルなしの人間に戻るだけです。

気まぐれダンジョンには入る為の扉があります。と言うか扉しかありません。

気まぐれダンジョンの扉はドラ○もんのどこで○ドアみたいな形でポツンと現れます。

その扉を開き1人、または1団体が入り中から扉を閉じる。

すると外から入る為の扉が消滅し次に入ろうとした者達が入れなくなる仕組みになっています。そして中からも逃げれなくなります。

先着のカウントは気まぐれダンジョンを見つけた時ではなく、気まぐれダンジョンに入った時にカウントします。

報酬は気まぐれダンジョンを生きてクリアさえすれば1人1つと言う形で何人でも得られます。

一億円じゃ安すぎましたか。肩掛けバッグの値段を一兆円に変更しておきます。
貴重なご意見ありがとうございます。