2023年12月23日 17:25
第1話への応援コメント
対照的なふたりの男が、不仲と見せかけて実は深い信頼関係があるという構図、たいへん美味しく楽しませていただきました。互いしか呼ばない名前があること、名前を呼ぶことが絆というか寄る辺になっているという設定もとても好きです。戦闘描写も迫力があって、最後の諸懐を両断する場面の息の合い方は絵や映像で見たいと思いました! 冒頭で螺鈿の太刀、とあって実戦に向かなさそう……? と気になっていたのですが、白麒の存在の特別さが語られるにつれて腑に落ちました。小出しにした設定を描写で回収していく筆致がお見事でした。冒頭では人間味がないかと思えた白麒と、正体が実は──な鯨波とが、ラストでは仲良くワイワイしているのが可愛かったです。短編の尺の中で登場人物の造形がはっきり見える世界観の厚みがすごいと思いました。山海経の怪物、知らないものもあったのですが調べつつ異形具合を楽しませていただきました。好みの要素が詰まった作品でとても楽しかったです。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます丁寧に読んでいただけてただただ感謝です!1万字に入れる情報量ではないのでは、と思いながらギチギチと己の好きを詰め倒したので楽しんでいただけて嬉しいです企画の方、かえってお騒がせして失礼をしましたいつかの機会にリベンジさせてもらえれば…!
第1話への応援コメント
対照的なふたりの男が、不仲と見せかけて実は深い信頼関係があるという構図、たいへん美味しく楽しませていただきました。互いしか呼ばない名前があること、名前を呼ぶことが絆というか寄る辺になっているという設定もとても好きです。
戦闘描写も迫力があって、最後の諸懐を両断する場面の息の合い方は絵や映像で見たいと思いました! 冒頭で螺鈿の太刀、とあって実戦に向かなさそう……? と気になっていたのですが、白麒の存在の特別さが語られるにつれて腑に落ちました。小出しにした設定を描写で回収していく筆致がお見事でした。
冒頭では人間味がないかと思えた白麒と、正体が実は──な鯨波とが、ラストでは仲良くワイワイしているのが可愛かったです。短編の尺の中で登場人物の造形がはっきり見える世界観の厚みがすごいと思いました。
山海経の怪物、知らないものもあったのですが調べつつ異形具合を楽しませていただきました。
好みの要素が詰まった作品でとても楽しかったです。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます
丁寧に読んでいただけてただただ感謝です!
1万字に入れる情報量ではないのでは、と思いながらギチギチと己の好きを詰め倒したので楽しんでいただけて嬉しいです
企画の方、かえってお騒がせして失礼をしました
いつかの機会にリベンジさせてもらえれば…!