昼下がりのカフェへの応援コメント
結局死神は何しに来たのだろうと考えていました。
死神は恐らく、命の一部、時間というものを回収しに来たのかもしれない。
確かに観察する事、愛する事は生きているものにしかできない。けれど死神と話していた間は、その観察や愛する事、他の事ができなかった。拘束されていた、というよりは奪われていたのでしょうか。
命を回収し黄泉に導くのが死神の役割ならば、その命が10分の1秒でも死を求めれば、時間をつまりは余命を回収する。
そして私がこの物語を読み、このコメントに時間を費やしている間も死に近付いている。それは死神に時間を奪われているのと同じことなのかもしれません。
だけど奪われ、失われてしまうからこそ尊く、愛情が湧く物なのかもしれない。
そんな事をなんとなく考えました。良い作品だと思います。
応援します。
作者からの返信
丁寧なコメントをありがとうございます。
自分の作品ですが、コメントを拝読しながら改めて色々と考えさせられました。
好きなもの嫌いなもの、心地よいもの不快なもの、すべてがこの世界ではムダではない…そんなことを思ったりします。
昼下がりのカフェへの応援コメント
企画へのご参加ありがとうございます!
不思議な世界観…、というか、死神に現実感を求める方がおかしな話ですが、不思議なイラストも相まって、不思議な世界観をよりイメージしました。
この作品はこれで完結済の様ですが、また他の作品を拝見させて頂くかも知れません。
これからもご活躍をお祈り申し上げます!
作者からの返信
コメントと応援、ありがとうございます!
当初はもう少し怖い死神にするつもりでしたが、書き進めているうちに(死神と会話しているうちに)こんな感じになりました。
優しそうに見える方がさらに怖いのではないか?と今は思ったりしています。
昼下がりのカフェへの応援コメント
私の企画に参加いただき、ありがとうございました。
作者からの返信
応援とレビューをいただき、ありがとうございました!