第2話

義姉視点


最初は優君の罪悪感だった。


だけどずっと兄妹とか姉妹とか居なくて、恋人とか恋愛にも興味なかった私に、優ちゃんは十分過ぎた。


優君に怒られたなかった。


むしろ優ちゃんはこう言ってくれた。


「お姉ちゃんは生きてて良かった。」


そう言って、顔がすごく泣きそうで悲しそうなのに、我慢して私にそう言ってくれた。


ーーーー


そして、家族として引き取ってからも優君は良い子だった。


「お姉ちゃん!!ご飯美味しいよ」


「お姉ちゃん、一緒にこれ見ようよ」


「お姉ちゃん、一緒にお出掛けてしよ!!」


私は基本誰かと一緒に居たくないコミュ障だったから、優君は私にとって太陽で天使なような人になっていた。



エアコンの作品です。よろしければご覧ください。

・ 大学生の義姉さん達ともう遅い

・ 痴漢の冤罪から知る事実。家族、恋人、義妹、後輩が俺と仲の良い振りをしていただけだった。

・ お隣同士の幼馴染に告白した。結果、親の為に仲良くしていただけと振られた。

・ 数年後に謝りに来られてももう遅い。

・ 彼女と別れて虐められ、妹が病死して、母も亡くなって、俺は壊れたからもう遅い

・ クラスメイトから急に無視されるゲームの対象になり半年が経った。今更話しかけてきてももう遅い。

・ 寮で同居中の彼女が寝取られた。

・ 再婚して義弟に騙されていく大切な家族達、誰も信じてくれなかったからもう遅い。

・ 冤罪の判明そして、俺を責めてた妹が冤罪に会い。自分が責められるより妹を責められるほうがきつい

・ 生活に困っていた女の子達をメイドとして雇っていたらもう遅いされた。

・ 実姉に告白されて本気で付き合っていた。姉は大学生になり、別れようと言った。

・ 幼馴染は彼氏と別れたらしい。それから俺に話しかけて来るようになったのだが、

・ 掃除係のパシリだった俺、監督が代わり俺が念願のレギュラーになり、全て俺のサーブで終わらせたから、今更チームプレイと言われてももう遅い

・ クラスメイトに死ねコールをされたので飛び降りた

・ 貴族だし、安定もして居たはずなのに元奴隷の嫁が急に離婚を申し込んで来た。

・ 虐められたから転校したが双子の妹や幼馴染達が追いかけてくるがもう遅い。

・ 俺以外女子しか居ない学校でなんとか一年経ったけど、痴漢冤罪で地獄になったからもう遅い

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