　見事、佳作に輝いたのは、

No.１

『シン・パーティーピーポー』

　作者：そうざ

　です！！！

◯選評

　いやもう、ずるいです（褒め言葉）

　あんまり褒めると立場が危うくなりそうなので、皆さんの目で確かめてほしいですが、今の日本にぴったりすぎて思わず笑ってしまいます。

　５４字で笑うことができるのは、賞に値すると思いました。

No.２

『白状と告白』

　作者：そうざ

◯選評

　これ、すごいなと思いました。

　５４字に薬の大切さと危険さが混ぜ込まれていますね。そして物語としてもちゃんと面白い。

　ちゃんと物語として成り立っていながら、解説の意味も組み込まれていてよかったです。

No.３

『日本語』

　作者：ナナシリア

◯選評

　正直な話、これは佳作に入れるか迷いました。

　とはいっても全く悪い意味ではないです。『もかの賞』として別で作るかを迷いました。

　多くの人は５４字に面白さを求めていると思います。ですが、この物語は作者自身も言っているように論説文に近いです。

　なので、私は好きです、的な立ち位置です。日本語の素晴らしさについてをうまく組み込めていると思います。

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