第6曲 断罪の音
バタンッ
獄は蜜柑?から受け取った水を一口呑んだ瞬間、プツンッと意識が途切れた。
蜜柑? 『あはは、、、あはははは!!あはははははははははははははははははははは^o^』
ドガンん!!
蜜柑? 『!?』
『だぁれぇだぁ?』
蜜柑 『きさま、、やっぱりそうだったのか、、、動いたのか。』
蜜柑? 『なぁぁんだぁ〜本物がが、、ぎぢゃぁっだぁぁのがががががががが』
偽物の蜜柑がそう叫ぶとみるみる身体が変わっていった。
蜜柑 『ちっ私のせいだ、、ごめんなさい玉城さん、獄君。』
?? 『なぁぁなぁぁ?どりひぎぃをしよぉぉぉ!』
蜜柑 『取引?なんの真似だ?』
?? 『おばぇはぐわないからぁ、こいづぅぐわせてぐれぇぉぉぉ?』
蜜柑 『無論』
『貴様はどっちも喰えない。』
?? 『ぐぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
蜜柑がそう言った瞬間化け物が蜜柑を襲いにかかった、、、。
、
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ー数年前ー
蜜柑 『本日からよろしくお願いします。』
『玉城楽長。』
玉城 『蜜柑君は玉城でもいいよんっ笑』
蜜柑 『いえ、そのような事は出来ません。』
玉城 『堅苦しいねぇ笑』
『まぁいいやっ笑』
『着いてきなさい蜜柑君』
蜜柑 『あ、はい!』
ー診音室ー
蜜柑 『ここが診音室、、、。』
玉城 『違うよん蜜柑君』
『この部屋は』
【
玉城 『って言っても一定の才能が無きゃ怖い事は起きんよ笑』
『僕ぐらいになるともうすごi』
蜜柑 『すごい、、扉が、、、重い、、、』
玉城 『そうよねぇ、、、僕に興味ないよねぇ😢トホホ』
〔と言ってもまさか彼女も才能を持ってるとは、、、これは少し骨が折れそうだね。〕
ー現在ー
蜜柑 『今度は私が助ける番、、、か。』
『アルバム』
【
【
28歳の時にとある理由にてエデンの園の見習い教員として学長である玉城に連れてこられた。
現在は学長補佐として重役を担っており学園全体の管理も任されている。
そんな彼女の音才は言わずもがな【アルバリズム】であり出現する楽譜の厚さも相当である。
蜜柑がアルバムを発動すると辺りが暗くなり、空気が薄気味悪くなった
?? 『なんだぁ?ごれぇ?、、』
そして彼女の時間がやって来る、、、。
蜜柑 『断罪の時間ね』
頬ぉを刺ぁすぅ〜朝の山手通りぃ〜
蜜柑のアルバムの一つ『罪と罰』は対象の悪事に応じて罰が課される効果である、そしてその罪の重さは、、、蜜柑が決める、、、。
?? 『がぁあぁ!!なぁにぶぉ!ずるんだぁぁぁぁ!!!!!』
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玉城 『そぉかぁそぉかぁ』
『部屋が動いたか。』
蜜柑 『すみません玉城さん、、、』
玉城 『いいのいいの!これで獄君がとてつもない音才を持ってることがわかったし。』
『となればおいおい彼に診てもらわないとね、、、』
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