3年生

3年生になる頃にはアレックスとsexしていた。

いつ頃からかは覚えてないが、玩具を使い出してから私は気持ちいいという事を更に体に覚えさせられた。


毎日マッサージの時に真っ白になる、その後にアレックスが白い液を出すまで私がアレックスにマッサージをする。

それは2年生の秋頃から手だけじゃなくて口も使う事を教えられて、そうするとアレックスが白い液を私にかけてしまったりする事もあって「ごめんね我慢できなくて出ちゃった」と謝るアレックスに私は「大丈夫だよ、気持ち良かったなら良かった」とキスをしていた。


いつの間にか玩具を中に入れる事も、アレックスの指を中に入れる事も普通になっていて、sexする事も覚えていた。


秘密基地で、ソファーで、お風呂で、家の中でした事ない場所はないって言い切れるくらい毎日の事になっていた。


海外のビデオを見せられてやってる事を真似してと言われた事もある。

私はアレックスの上に乗って動く事も出来るようになっていた。


家で過ごす時はだいたい体のどこかを触られていたし、ちゃんと声を出さずにいられるかというゲームのために長い時間舐められ続ける事もあった。


ゲームに勝つと褒められるし、ご褒美でおもちゃでも服でも買って貰えるから私は嫌だと思う事はなかった。


気持ちいい事をして喜んでもらえて、ご褒美まで貰える。

嫌な要素なんて1つもなかった。


アレックスは徹底して私が嫌だと思わないようにしていたんだなと今ならわかる。


学校で嫌な事があっても、父に殴られても、

アレックスの所に行けば話を聞いて貰えるし、話した後は忘れさせてくれるし。


アレックスは親以上に大事な存在だった。


私は父の事を嫌いになる事は何故かできなくて、自宅に帰った時は父を怒らせないように、機嫌を取るように過ごしていた。


だから殴られて痛くないフリはできても、アレックスの所に行くと泣かずには居られなかった。


父は私の事が嫌いなんだと悲しくて。

アレックスはいつも「僕はジュリちゃんが大好きだよ」と言って慰めてくれた。


辛い時に、悲しい時にいつだって欲しい言葉をアレックスはくれた。


だから私は余計にアレックスに依存していったのだと思う。

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