第3話 マルテの手記

定価(価は旧字)100円(旧字)

昭和28年発行 昭和33年8刷

新潮文庫


多分叔父の本棚あたりから貰って来たものかと思われます。

1ページが43文字 18行 そして旧字なので漢字の画数がとにかく多い!

ひらがなも旧仮名遣いで、ちいさい「つ」とかないのはどういうわかであらう?

むしろ他の字よりもめだつているよ つ 


紙自体は焼けているけれど、穴とかは見当たらず…… 捨てるのが可愛そうになって

きてしまいましたわ 


この叔父は身体が悪くて、自分で本屋さんへ行くことも出来なかったので新聞や新刊情報などをみて本屋さんに届けてもらったり、本屋さんが見繕って持って来てくれた本から購入していたのですよね

今は、配達する本屋さん、どころか本屋さんがすっかり減ってしまいました。

叔父に届けてくれていた本屋さんもかなり前に消滅!というか、商店街が消滅の危機!ですね かなり寂しい話です

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る