第10話

そして中海さんは「分かりました。それでは検討させて頂き、また、再度ご連絡していただきます。」そうして、インターホンが鳴った。中海さんが「すまない、来客が来ているから帰ってくれ。」野瀬が「分かりました。ではお願いします」野瀬は中海さんの会社を後にして、食事を食べに行ってきた。『いらっしゃいませ!』そして、ご飯を食べていると見た事のある人がいた。野瀬がその人に話しかけた「あのー金城さんですか?黒須さんの事で話て来た野瀬 瑠夏です。」金城が「ああー野瀬さん色々ご活躍されたと聞いています。」野瀬が「それほどでも無いですよ。そうだ!あれからどうなっていますか?」金城が「実は知っている人がいました。その人が昨日退職されてしまったんです。」野瀬は「その人今どこに居るか分かる?」金城が「すみません。どこに居るかは分からないですけど、カナダ内の何処かにいる事は分かっています。」野瀬がキョトンとした顔で「なるほどです。ご報告ありがとうございます。」と言い、このお店を出て行った。野瀬は頭を抱えて悩みに悩んで、捻り出した。結果的に、野瀬は社長室に入ってった。そして「社長、私カナダに行って来ます。予算は全て会社でお願いします。」と言った。

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