同追
@inokaku
第1話
なぜかわからないけれど、突然思いついてしまった。
この人の後をつけてみようと。
何もしたいことがない。
生きることに魅力を感じない。だからといって自分で死のうとも思わない。「死ぬまでただ生きる」それだけだと、積極的に何かをしてまで生きようとも、死のうともしない。自分は、神様が人数合わせのために産み落としてしまった、エキストラとしての人員だと思っている。だから毎日特別なことは何も起こらない。誰かの為でも、自分の為でもなく、「ただ生まれてきたから生きている」それだけのことだと、自分の人生を傍観していた。
それでも、死ぬまで生きるためには、必要最低限の金はいる。学生だった頃から東京駅構内にある売店でアルバイトをしていて、もう何年にもなる。この仕事に特段喜びも不満もない。
出張に来たのか、行くのかもわからないサラリーマンや、勝負服と思われる服を着て気取って歩く女性や、そこにあった服を引っ掛けてきただけの中年男性とか、ありとあらゆる交う人々を、毎日、冷めた目で観察していた。
この人たちは何を考えて生きているのだろう。自分の頭の中と同じように、とめどなく何か考えているのだろうか。それとも、何も考えていないのだろうか。いや、何も考えないで頭の中を空っぽにしたまま行動できる人なんているわけがない。空っぽになれたら楽なのかもしれないけれど。
こなすべき仕事を機械的にこなしていても、頭の中は常に何かを考えている。口にはしないだけで、客の一つ一つの動作に対して、文句をつけたり疑問に感じたり、あきれたり、たまには関心したりもする。エキストラとしての人生でも、無感情ではない。人付き合いが苦手だから、友達はつくってこなかった。バイト先の人とも仕事中以外に親しくはしない。家に帰っても一人。だから、「次の方どうぞ」「●●円です」「袋は有料になりますが・・」「ありがとうございました」というお決まりの言葉くらいしか、自分の口から出ることはない。それでも、毎日12時から21時まで接客をしていると、客を相手に話すだけで十分ってくらい、喉は疲れる。誰もいない家に帰って、声を出す必要性を感じないくらいに疲れる。ここを通り過ぎていく人たちは何を考えているのだろうか。と毎日疑問だけを持ち続けていて、ずっと答えを知らないでいる。
夏は終わったはずなのに、気温が高く、長袖の服を着ている人と半袖の服を着ている人が半分半分で、飲み物を買っていく人が多い日だった。
その女の人も長い時間、飲料の前で顎に手を当て、何にしようかと考えているようだった。年齢は恐らく30代後半から40代前半。長い髪をひとつにまとめていて、茶色の長袖の服にジーパン姿で、年の割にスタイルが奇麗だった。十代で子供を生んでいれば、ギリギリ自分の親といったくらいだろうか。と勝手な想像をした。
特別目を引くような容姿でもなく、この店から出てしまえば、またどこかで会ったとしても、いや、また何日後かにこの店に来たとしても、2度目とは気づくことはないような人。唯一印象に残るとしたら、三連のイヤーカフをしているということくらいだった。
そう思ったのに、3週間くらいたったその日、あの三連のイヤーカフをつけた女の人がまた来ていることに気が付いた。ベージュのダウンに黒のスカートを履いていた。また、飲料が並べられている棚の前で、顎に手を当て、考え込んでいた。優柔不断なのか、決めるのに時間がかかるようだった。前回は確か、悩んだ挙句、無糖の紅茶を買っていたのを思い出した。そう、なぜか覚えている。果汁100%のオレンジジュースとぶどうジュースを一度手に取り、見比べ、申し訳なさそうに両方を棚に戻し、結局、無糖紅茶をレジまで持ってきた。今日は、カフェオレを見ていながら、結局、無糖コーヒーを手に取った。レジがある通りの右手に飲料棚があり、その女の人の行動がよく見えた。
昼時を過ぎた店内は人がまばらだった。そういう時は、つい、「この人は今、何を考えているのだろうか」と思いながら、客の行動をまじまじと目で追ってしまう。店にいるのだから「何を買おう」とか「●●はどこにあるかな」とかそんなことを考えているだけだとは思うけれど。「電車の時刻に間に合うか」とか焦っている人もいるだろうし、「待ち合わせ時間まで、店内を見ているふりをして、時間をつぶそう」ってのもあるだろう。
その女の人は無糖コーヒーだけを持って、自分のいるレジに向かってきた。「いらっしゃいませ。このままでよろしいですか」とお決まりの言葉を言うと、少し顔を和らげ、「はい。」とだけ返してきた。スマホの画面を上にして、バーコードを見せてくる。キャッシュレス決済ということだろう。金額を伝え、バーコードを読み込み、レシートを渡し、マニュアル通りの流れをこなし「ありがとうございました」と言うと、その女の人も顔を少し傾けながら「ありがとうございます」と言って店を出て行った。2回目もそれだけのことだった。
約3週間毎というのは、なんの間隔なのだろう。出張で来ているようには到底見えない。専業主婦が定期的に単身赴任の旦那の家に行ってきた帰り、もしくは大学進学で上京している息子の部屋を掃除にきているとか。でも、あの女の人の指には結婚指輪というものはない。していないだけなのか。自分は結婚をしていないし、したいとも思っていないから、わからないが、四六時中、結婚指輪を嵌めているっていうのは面倒なのではないだろうか。結婚を面倒と思っていない人だけが嵌めていられるものなのかもしれない。
その女の人を認識して3回目のその日は、試験中という大学生の代わりに開店時間から出勤して、昼で終わるシフトだった。
あの三連イヤーカフをつけた女の人は、俺が店を上がる時間ギリギリに店内に入ってきて、飲料の棚の前に立った。軽い引き継ぎをしながら彼女を目で追っていた。またしばらく、棚の前で購入する飲み物をどれにしようかと悩むのだろうなと思いつつ。
今日は黒ロングコートで、髪を下していた。片方の髪を耳にかけていたので、イヤーカフが見えた。いや、もう、イヤーカフがなくても、その人の顔は覚えていた。今回は迷うことなく暖かいココアを手にとると真っすぐレジに向かって来る。引き継いだ大学生が彼女のレジの対応をしている間に、自分も昼食用のパンを手に取り、支払いを済ませると、なぜか、店を出ていく彼女の後を追っていた。
彼女がスマホをかざし、改札口を入っていくので、自分も改札口を通過する。残金は3千円くらいある。新幹線に乗るわけではないから、どこに行くにしても、たぶん何とかなる。
彼女はスマホ画面に何かを打ち込み、通路をうろついていた。誰かとの待ち合わせかとも思ったが、そうではなく、自分の乗るべき路線を探しているようだった。中央線のホームまで上がっていき、ちょうど滑り込んできた電車に乗ってからは、じっと行先の案内を見ている。その電車の中に溶け込んでいるようで、東京在住の雰囲気とは違っていた。どうやら、地方から東京に来ていて、東京に住んでいるわけではなさそうだ。きっと、彼女の頭の中は「あと何駅で目的地」とか「大丈夫ここまで間違っていない」なんてことを思っているのだろうか。俺につけられていることも知らないで。
俺は何をしているのか。きっと単なる暇つぶしだ。暇つぶしに人の後をつけるなんて、悪趣味だ。それくらいはわかっている。けれど、なぜ彼女が定期的に東京駅の構内の売店に現れるのか、答えを見つけてみたくなった。今日、後を追ったからと言って、その答えが明確になるかはわからないけれど、俺には腐るくらい時間が有り余っていた。
最初に降りたのは神田駅だった。明確な意思を持って出口に向かっていた彼女が、改札口を目前に一旦足を止めて、また、スマホをいじりだした。目的までをナビ設定したのか、画面を上に向けたまま片手に持ち、改札口を出ていく。改札を出るとまた立ち止まり、左右を見ながら、スマホの画面を確認すると、右に向かって歩き出した。
季節は秋も終わり頃というのに、温暖化のせいなのか、晴れていて風がないせいなのか、寒さを感じるどころか、むしろ、速足で歩くと汗ばむくらいだった。信号待ちの交差点には、頭のよさげな学生達や、定職につき高給をもらい、安定した生活を送っているであろうスーツ姿のサラリーマン達が各々会話しながら立っている。目に映る世界に対して、捻くれた様な表現をしてしまっているのは、どこかに引け目があるのだろうか。それとも自分の気づかないところで嫉妬しているのだろうか。冬の太陽でも、日差しが痛く感じる。
彼女は信号を渡り、学生のカップル達の脇を抜け、迷いもなく歩いていく。時々スマホの画面を確認しては進んで行った先は、神田明神だった。ここが目的地かと思うと大いに戸惑った。自分が彼女に感じるているイメージと異なってた。
七五三の時期なのか、境内には着物を着た親子が多い。彼女は鳥居の下でお辞儀をするとそのまま社殿に向かい、参拝の列に並び、順番がくると、長々とお詣りしていたが、自分はその姿を離れて見ていただけだった。御朱印ってのを集めるのが趣味のようだ。御朱印受付と書かれた列に並び、受け取ると、大事そうにバックの中にしまっていた。横の売店を3周まわり、お土産らしきものを買い、もと来た道順を戻り、鳥居の下で一礼をすると、また、スマホを見ながら歩いていく。
全くと言ってよい程、自分の生活の中にはない世界だった。神社という場所が自分の日常とあまりにもかけ離れていて、とても場違いな気がした。神社を詣でる習慣を持ち合わせていないため、その敷地内にいる人達の行動を見ていただけで、結局自分は何もしないで出てきてしまった。罰当たりだったのかもしれない。
彼女は、少し迷いながらも、歩いていく。次こそはなにかもっと明確な目的があり、神田明神は次いでだったのかもしれない。と訳の分からない期待をしながら後をついていく。
何も疑いがない人間は、こうも無防備なものなのだろうか。後をつけられていても、全く気にする様子がない。当然と言えば、当然なのだけれど、却って不安になる。サイコパスが全くの行きずりの人に何かしても防ぎようがないことを実感してしまう。いや、もしこの後、彼女に何か起こってしまった場合、至る所に設置されている防犯カメラによって、後をつけている俺は怪しい人物に認定され、犯人にされてしまうのだろうか。などと、くだらないことが頭に浮かんでくる。ここまでついてきた自分に少し腹が立っているような、飽きれたような、説明できないような気持ちに襲われているにも拘らず、彼女の後姿を、距離をとりながら追っていく。今更、後をつけることをやめて帰る気にはならなかった。
次に訪れた場所もまた、期待に反して神社だった。それも相当さびれた神社。誰の目にも止まらないような。実際、まわりに誰もいない神社。それだけに、後をつけいていた自分の姿が露わになってしまいそうだったので、どうごまかそうかと焦ってしまった。どうしたらいいのかわからない俺は、とりあえず、通行人の体で、その脇を抜け、鳥居の向かいの道路で彼女が鳥居を潜って出てくるのを待った。彼女は神田明神の時と同じように、また、鳥居の下で一礼をして賽銭をいれ、長々と参拝をしている。
自分が何をしているのか全く理解ができない。彼女が出てくるのを待つ間、頭の中は「俺は今、何をしているんだ」という疑問が充満していた。「神社巡りの趣味を持つ女の人の後をつける男」なんて、どんだけシュールなんだ。普通に考えれば気持ちが悪い。それこそ犯罪者に間違われても仕方がない。けれど、シュールな自分に嫌悪感は感じていない。むしろ少し面白い。なぜか、シュールになれた自分に満足感が生まれていた。
彼女は、鳥居を潜り一礼すると、またもスマホ画面を見ながら歩いていく。このままひたすら神社巡りに付き合うことになるのか。時刻は3時半を過ぎたところだった。
いくつ神社を巡るつもりなのだろう。そんなに叶えて欲しいことがあるのだろうか。神田明神のご利益を検索すると、縁結びや商売繁盛、健康祈願とある。このさびれた神社も検索すれば商売繁盛、金運向上とある。何か切実に願う事情があるのだろうか。どちらも商売繁盛にご利益があると書かれてるので、事業をやっていて、立ち行かなくなっているとか。いや、そこまでの悲壮感は彼女からは感じられない。売店を出て行く時の「ありがとうございます」と言った時の顔はやさしく、穏やかに見えた。彼女は歩いている間は無表情だが、ふとした時にやわらかく微笑む。
そんなことを頭の中でもやもやと考えている間にも彼女は迷いなく、歩いていく。その後ろを自分も付いて行っている。秋葉原駅で電車に乗ると、また東京駅へ帰っていく。
彼女は大丸近くのカフェへ一人で入っていいき、飲み物を注文するとしばらく、スマホをいじって過ごしていた。電車、もしくは高速バスに乗るまでの時間調整なのか。まさか今更誰かと待ち合わせなのかとも思ったが、30分経っても誰かが来る様子はかった。もし、神社へ行くためだけに東京へ来たのだとしたら呆れてしまう。時間を持て余している人は自分だけではないんだろうと、彼女のことが虚しい人に見えてくる。ここまでずっと一人だ。おひとり様というやつ。自分もおひとり様なのは同じ。俺が一人でいることは当たり前になっていて、一人でいることに不満はないが、彼女が一人きりでいることを気の毒に感じるのはなぜだろう。彼女の所にだけ、店内のほかの客とは異なるスポットライトが当たっているように感じた。いや、逆だ。ほかの客にはスポットライトがあるのに、彼女と、俺のところには光が当たっていないのかもしれない。暗転している世界にいるように見えてしまった。いろいろ勝手な想像をしているが、本当は今日、彼女はたまたま一人なだけかもしれないのだ。彼女にしてみれば、俺の勝手な想像など、大きなお世話だろう。
午後5時になると日が傾き、さすがに寒くなってきた。ビルの合間も暗くなってきていた。彼女はカフェを出ると、丸の内へ歩き出した。東京駅周辺は慣れているのか、それとも地図を頭の中に入れたのか、スマホを見ずに進んでいく。どうやら彼女の1日はまだ終わってはいないようだ。
数分ビルの合間を歩いた後に着いたのは、帝国劇場だった。見たことのある顔の役者が二人、派手な衣装を身に着け格好つけているポスターが貼られていた。確か、二人は元アイドルだ。それを見て、俺は「今日のメインは、これを見ることだったんだ」と納得した。押し活というやつなのか。周りを見渡すと、アイドルのファンです。という雰囲気を醸し出す女性たちが道に溢れている。その中に紛れ込んでしまった俺は、明らかに場違いだった。そこでやっと、我に返った気がした。彼女に対して、急に失望感が襲ってきた。「ああ。彼女は、ただ現実逃避をしているだけのおばさんなのだ」と。
おばさんが一人で東京に来ているのは、「押し活がてらの神社巡りが趣味」ということだろう。年齢相応な神社巡りという趣味と元アイドルの押し活で若さを保っているつもりになっているのかもしれない。なんて矛盾した人なんだろうなと俺は勝手に結論づけると、急に馬鹿馬鹿しくなり、流石に後をつけることをやめて、帰る気になった。
半日、後をつけている間、いろいろ考えているうちに、あのおばさんに対して、自分と同類ではないかと勝手に仲間意識を持ってしまっていたが、結果、自分とは根本的に異なっていた。自分は決して現実逃避などしていない。一人でいることを、好んで受け入れている。あのおばさんみたいに他人に夢を見ようなんて思っていない。今の自分を受け入れる覚悟が違っていると、あのおばさんを勝手に見下すような考えが次々と頭に浮かんでいた。いつにも増して、今日は頭の中がずっとフル回転していたように感じる。アパートに帰り着いて、布団に入る頃には疲れ切っていて、久々に頭の中を無にしたまま、眠りについた。
寒さが増して、コートやマフラーをしている人が足早に通り過ぎて行き、俺はそれを目で追いながら、品出ししたり、レジ業務をして時間が過ぎていく毎日が、相変わらず続いていた。店内の商品は冬限定と書かれたパッケージのチョコレート商品も増えた。あのイヤーカフのおばさんも見なくなった。いや、俺が興味を失い、気付けないだけだったのか。なんの目的でやって来て、何を考えているのか、俺には想像できないような人たちを相手に、ひたすら毎日を送っているだけだった。
そして、少しずつ温かさを感じるようになった頃、あのイヤーカフをまた見つけてしまった。長い髪が風に煽られ空に向かってなびいているその中に、あの三連のイヤーカフが光っていた。俺はバイトが終わり、アパートに向かう途中で、飲み屋街を歩いていた。おでん屋の店先で、店員に一人の席は空いているかと聞いているおばさんの姿があった。
若い店員は「お一人ですかぁ」と入店させるのを渋っている感じがする。奥のカウンターの中から覗いている顔もいい顔をしていない。
断られると思った瞬間俺は、「二人なんですけど、席、空いてますよね」と言いながらおばさんの横に立って、連れのような顔をした。おばさんは何も言わず、表情も変えず、俺を見上げていた。
「あー空いてますね。どうぞ。あちらの席へお願いします」店員は、流れるように俺たちを席へ案内した。
「なんか。すみません」
俺は意味もなくおばさんに謝った。
「いえ。ありがとうございます。お一人様は断られる感じなんですね。きっと。助かりました」
おばさんは、おでんのセットと梅酒を注文すると、俺に話しかけることもなく、スマホを見ている。椅子に置かれているバックからは演劇のパンフレットが大小2冊覗いていた。
家に帰っても食事があるわけではなかったので、俺もいくつかのおでんとビールを頼んだ。おばさんは全く、俺のことを気にしている様子はない。注文したおでんが運ばれてくると、割りばしの向きや皿の位置を整え、スマホで写真を撮り、その後は、今日観てきたのであろう、舞台のパンフレットを見ながらおでんを食べている。その顔は満足げで、楽しそうだった。自分も、おばさんに話しかけるわけでもなく、時々おばさんの様子を上目遣いに見ては無言で、おでんを食べた。
先に食べ終わったおばさんはさっさと席を立つと、
「ありがとうございました。おかげ様で、ここのおでんが食べられました。助かりました。じゃあ、お先に。」と俺に笑顔で言うと店を出て行った。
俺は少し戸惑った。なんてあっさりしている人なのだろう。そういえば、初めてあの人に接した時も、あの人の「ありがとうございます」って言葉に潔さを感じたんだと思い出した。おばさんと呼ぶのは違うなと思った。よく見ると顔の肌も艶やかだった。
あの人は何かに不満があるとか、現実逃避とかそんなんじゃなく、現状を淡々と受け入れ、その時を楽しみ、自分の世界を確立して生きている人なんじゃないかと思い直した。自分の目標とすべき人種な気がした。自分にはエキストラとして生きるこの世界を楽しむ気持ちが足りないと思った。次に、あの人がバイト先に来た時、俺に気が付いて貰えるだろうかと思いながら、ビールを飲み干した。
同追 @inokaku
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