生き物が来た!?

入江 涼子

第1話

 こんばんは。


 今回は生き物について、書いてみます。まあ、あまり難しい事は書きませんが。

 近況ノートにもあるように、あのハシビロコウという鳥は肺魚を主食にしています。ちなみに、肺魚は文字通り、肺で呼吸をする淡水魚ですね。

 こいつらは夏眠かみんをするとか。アフリカなどでは乾季と雨季があります。なので、乾季の時期は肺魚も泥の中に潜んで凌ぐんですね。

 そーいや、肺魚は人間でも本当に食べるらしいです。ガーナ(アフリカ大陸にある国になりますが)の人々は芋掘り感覚で沼地などにいる肺魚を掘り出し、鍋に入れて。煮魚みたいにして食べるとか……。

 「ほんまかいな?!」と知った際は驚きましたね。


 日本の水族館にも、肺魚は飼育されているそうです。外見はナマズとウナギを合わせたみたいな姿ですね。ただ、顎や歯が発達――噛む力が強いし、歯も鋭いので。危険な魚だとか。

 噛まれると非常に厄介だとは聞きました。

 さて、ハシビロコウは南アフリカ辺りにいる鳥です。沼地に住み、先程にあげた肺魚を好んで食べますね。

 普段はほとんど、動かずにじっとしています。たまに動いたりもするのですか。確か、北海道辺りの動物園にいるハシビロコウは挙動不審な人を見かけると。警戒して襲いかかるとは聞きました。


 後は、ハシビロコウには声帯がないとか。じゃあ、どうやって仲間などとコミュニケーションを取っているのかですが。クチバシをカタカタと鳴らしながら、コミュニケーションを取っているんですね。これは他のコウノトリの仲間にも見られます。

 確か、「カッタリング」と呼ばれる行為になりますね。

 

 ハシビロコウについて、取り上げてみました。いかがだったでしょうか。

 それでは失礼します。ありがとうございました。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る