第2話,いつもの日常
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ここは東京の中央区にあるギルドである。うん。
ここに数居る1人の受付の人を見て居よう。
ん? 私は誰だって? ここの部署の部長の
今日は社員の様子を見に来たのだ!
この喋り方? 面白そうだったからだ! やかましい? …それはともかく、
しっかりやっているかを確認するんだ。
この受付の名前は
おっ、今丁度接待をするようだ。しっかり出来ているか聞いてみるか。
「ようこそ探索者ギルドへ。ご用件は何でしょうか。」
しっかりと言えているな。
「新橋ダンジョンに行きたいのだが」
「新橋ダンジョンですね。ギルドカードを提示して頂けますか?」
「これでいいか?」
「はい、大丈夫です。気を付けてくださいね。」
「わかった。ありがとな。」
……しっかりできたみたいだな。
「あ!部長!どうしたんですか?」
「しっかりと出来ているかを見ていただけだぞ。あと、冴と呼んでくれよ~。」
「嫌ですよ、上の立場なんですから。」
「なんでだよ。別にいいだろ、そんくらい。」
「駄目ですよ。それと、部長の仕事はどうしたんですか?」
「………」
「サボってるんですね...」
「サボってないやい!」
「ほら、後ろに秘書さんが居ますよ。」
「……え?」
「行きますよ部長。」
「嫌だぁぁぁ」
「自由だな~」
………暫く仕事をするしかなかった。このはちゃんを眺めていたかったのに。
途中抜け出そうとしたら、秘書にがっつり怒られた。滅茶苦茶怖かった。
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「ようやく仕事終わったー!」
「ホントですね。」
「…何そのサボらなきゃいいじゃんみたいな顔は。」
「あれ、顔に出ていましたか。」
「もういいや、うん。見に行こっと。」
「またですか....」
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