第9話

新井彰人くんのマンションに到着して、彼の部屋は405号室のロックを解除しようとしたところに、

「あの〜佐野さん…ですよね?」と後ろから声をかけられた、振り返るとそこには、青年が立っていた、「スイマセン、新井優さんですね、先ほど電話でお伺いした通り、弟さんの件で少しお話をお聞かせください。」

彼について行き家にあげさせてもらう、部屋はかなり綺麗に整理されていた。

椅子に座る前、彼がが訪ねてきた。

「警察の方ってテレビとかだと、だいたい二人組で行動されていますよね?お連れの方いないんですか?」

「あ~部下がもうすぐ来ると思います、時間より私が早く着いてしまったので…先に報告するべき

でしたね…」

彼はニコリと笑って「そういうことでしたか。」

インターホンが鳴るどうやら部下が来たようだ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る