④24時間働けますか?

はい、こんにちは。

年末に向かってますね。

いそがしいかと言われれば、そこまででもないんですが、せわしいですね。


サブタイトルに特に意味はないです 笑

営業って言葉から思い付いたフレーズです。

何年前だ?

私もよく知らないです 笑


そんなわけで今回は営業活動についてです。


営業活動。

って普通に言ってますけど、共通語なんですかね?


他の方の作品読みに行って、コメント残したり、レビュー付けたりして、名前を出す活動のことを営業って呼んだりします。


私はよくやります。

カクヨムはSNSなので、他の人と交流してなんぼです。

単純に作品を上げて、純粋に評価して欲しいんなら、なろうさんに行くほうがいいです。

書籍化されたときのブランド力もまだなろうさんの方が高いんじゃないかと思います。


自主企画立ち上げたり、評価してくれーって叫んでる自主企画の方のところに遊びに行ったりします。後は書き始めたばかりの方の所。


日頃の行いもあると思いますが、読み返しの期待値は2割ありますかね?1割かな?笑


自分に帰ってきてくれるとそりゃあ嬉しいですが、星が付いたことでモチベーションが上がったなら幸いと思ってやってます。


さて、この営業活動。

やった方がいい、という方と、やりたくないという方がいます。


微妙に対比になってないんですが 笑


今回は、大概、議論されてる本内容について、今更少し書こうかという所です。


結論から言うと、何を目指すのか?によってやるべきかやらざるべきか決まります。


大体のことはそうですが、大事なのは、手段ではなく目的です。

目的を定めてないと、大体のことは虚しくなります。


例えば、

面白い作品を書きたい!って方は営業、必要ありません。ランキング上位の作品を読むべきです。


例えば、

友達が増やしたい!って方も営業は止めたほうがいいです。ビジネスライクなお付き合いの方になりますので。


例えば、

PVを増やしたい!って方は、営業に期待すると辛いです。


あれ?ってなりますね。

そんなわけで、ここの話です。


営業ってどういう役割を持っているんでしょうか?

営業は営業って自分で言ってますから、感動したい!とか、素敵な作品に出逢いたい!とかっていう純粋な読み手としての活動ではなく、あくまで、名前を売り込んで自分の所に帰ってきて欲しい!という書き手としての活動です。


ここで間違えてはいけないのは、なかなか営業活動から自分のファンは出来ないよ!ってことです。

当たり前ですよね。動機が不純ですから 笑

当然、なかにはすごくいい御縁を頂ける場合もありますよ。


更にPVを増やそうと思ったら、書いてる人、ではなく、『読んでる人』を掴まないと数字が増えません。

これはパイの問題です。


書いてる人と、読んでる人、どっちが人数が多くて、どっちが読むことに時間を使えますか?という問いです。


圧倒的に後者です。

基本的に書いてる人は、自分が書くことを優先します。そうですよね?

私はそうです 笑


もし、書いてる人を相手にして、PVを作りたいと思ったら、方法としては一つです。

『コンサルタント』になることです。

でもコンサルだとちょっと辛いです。


辛いって話を具体的に書くと、何人に対応できますかってことです?

100人。

コンサルやって、顧客数が100人。

月1で相談受けるにしても1日3人〜4人。

相当ですよね。

それでもPVは100です。


なのでこの方法で成立させようと思えば、もう一つ上、『先生』になる必要があります。


つまり、自分が書いてる作品は、おもしろいとか、おもしろくないとかはどっちでもよくて、書いてる人にとって『勉強になる』話を書く必要があります。

そして、先生としてのブランドを確立させて、書く人が興味あろうがなかろうが、『とりあえずこの人の話は聞いとかないと後で損するんだよね』って思われる必要があります。


国会議員の講演会とか、人が集まりますよね。

あんなの内容はどうでもいいんです 笑

顔出しとかないと、なんかあったときに除け者にされちゃうから、義理は通しとこうって話です。


大問題なってますけどね。

あれは話が少し違いますが。


つまり、この立場になれば、書き手を相手にしても成立します。


ここで目的に返ります。

そうなりたいか?です。

私は無理です 笑

少なくとも趣味の分野でそれは求めません 笑


じゃあ、営業活動って何?ってなります。

これはつまり、【モニター募集】ってことです。


広告にありますよね。

『使用者の声』みたいなの。

30年来カサカサだった肌が、みるみるうちにツヤツヤのすべすべになったんです!

みたいなやつ。


あれです。

或いはお店の入口でやってる、試供品のアンケート下さいってやつ。


営業活動ってこれです。

例えば星の数。

例えばコメ付きレビュー。

例えばフォローであったり、ハートであったり、ランキング順位だったり。

こういうのを集めるわけですが、使用者の声ってどこに届けますか?


使ってない人に届けますよね。


使用者の声を集めることによって、声を寄せてくれる人を固定客にしよう、はロジックが破綻してます。

アンケート答えて、クオカード貰ったらラッキーでお別れです。またクオカード配る時は教えて下さいねー、です。

我ながらすげえドライな意見書いてますね 笑


それはまあいいとしまして、つまり、ここです。

営業活動をして、何が手に入るかというと、固定客ではなく、表紙の期待値です。


書いた人が一人でおもしろいですよーって言ってることに対して、第三者からもおもしろいですよーっていう評価を得ることが出来る。


それによって、いわゆるサイレントマジョリティに対してアピールが出来ます。


その結果は?というと、①で書きました。

おもしろいかどうかです。

おもしろいは、おもしろそうかつ、おもしろいです。


こういう書き方をすると気分を害する方もおられるかもしれないんですが、営業すごい頑張って星を積み上げておられる方って、PV増えてません。


それはそれで凄いんですけど、私の目指すところとは違います。

私はたくさんの方に読んでもらって、たくさんの方におもしろいと思って欲しいです。


私の話をおもしろいと思ってくれる一人にでも届けば!なんて謙虚なことは考えてません 笑

さあ皆、読むんだー!!って思ってます 笑


営業活動が大事かどうかは分かりませんが、私は好きなのでやってます。


この辺りはモチベーションとの兼ね合いもあるかと思います。

リアクションがないとつまんない、なら作ればいい、そういう面も営業にはあります。


営業活動は、試供品の配布とモニターさんの声の収集、そういう役割のようです。



次回は自主企画立ち上げたときに思ったこと。

ちゃんと読めよ!って笑


それについて。





☆☆☆



https://kakuyomu.jp/works/16817330666507912930

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