ちゃんとしたヒロイン
辰年の目標は「共感できるヒロイン」に決めてます。
多分真面目に「少女」を書いたことがない気がする。思春期の不安定な女の子とか、大人になっても少女のつもりでいる人なんかは書いてる気がするけど「マジモンのヒロイン」って書いたことがない。
自キャラで言えば、例えばダミーヒロイン(ひどい)のレリミアとか夢見すぎヒロインのメガラ嬢とかいるのですが、真っ当なヒロインとして見たらすっごく微妙。ヒロインとは一体。
そもそも「共感される女の子」というのが活躍する話を作りにくい。「そもそもが共感される話を書くのが苦手だろう!」というのは置いといて、とりあえず共感されるキャラを作っていきたい。
一応聖女竜は少し共感ラインを攻めてみましたが、それでも作者の中では好き勝手やってるので「世の中の女の子が求めてる女の子像」には達してない気がするのです。ルベリアはガチ聖女なのでいい子すぎる。それがちょっと鼻につくかもしれない。
ちょいワルで少し欠点があって、でも非常に魅力的で男の人から無条件に愛される世俗的なスーパーヒロイン。
そんでKADOKAWA的には「30~40代くらいの女性」を狙ってるみたいだね。
子育てとか仕事で忙しいけど、現実もよく分かってるから簡単には夢を見れない世代。
そういう人たちを応援するようなスーパーヒロインって結構難しい。
仕事でバリバリー無能上司にマウントー!
子育てでボロボローでも子供可愛い無双ー!
……ぬーーん……
自分の書きたいものも書くけど、この辺と向き合うのも大事なので足掻いていきたいです。
例の女性応援中編コンテストがあったら次は参加したいです。
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