第3話 チート過ぎないか
「ここが一番のチートだよ。自分で好きなスキルを作れる」
この言葉の後、数秒間の沈黙が生まれた。
先に口を開いたのは俺だった。
「ほんとに」
神は言い返した。
「ほんとだ。だから、ぶっ壊れステータスって言ってるんだよ」
どうやら俺には、素質があったようだ。ここで神がこういった
「まあ、魔獣が見える人は大体素質があるんだけどね」
そして、こう続けた。
「でも君ほどのスキルを引いた人とはこの世界だけでなく、ほかの世界でもみたことがないよ」
俺は言った。
「でも使い方が分からないですよ」
すると、神はこういった。
「ステータスウィンドウと唱えて、
おれは、言われたとおりにステータスウィンドウと唱えて
するとステータスが変化した。
名前:ヒカル=キムラ
性別:男
年齢:0歳(28歳)
ステータス:HP:∞、MP∞、速度∞、記憶力∞、思考能力∞、思考速度∞
転生補正:言語辞典、辞書、事典、
LV.MAX、sp.MAX、転生補正
耐性:物理攻撃無効、精神攻撃無効、魔術攻撃無効、
放射能無効、毒無効、汚染無効、謎効果無効
スキル:
おれは、説明書を見るをタップした。
すると不思議なことが起きた。
頭の中にスキルの使い方が流れ込んできたのだ。
この説明でわかったことがある。
・作れるスキルの数に制限はないこと
・ステータスはデフォルトでは無限になっているが好きな数字に変えられること
・保持できるスキルの制限が撤廃されること
・様々な制約を突破できること
つまり、とても強いということだ。
神が言った。
「使い方はわかったかな」
俺は答えた。
「はい」
神は待っていたかのように言った。
「それじゃあ訓練開始だ」
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