第一話 〜転生〜 連の目線
こんにちは。こんな私の小説を見ていただきありがとうございます。ここからが、物語の始まりでございます。ぜひ温かい目で御覧ください。それではどうぞ。
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ここ...は?初めて見るところだ...ってなんで僕生きてるんだろうか?
「あ、お目覚めの様子で」
え、誰!?しかも此処どこ!?え、死んだんじゃないですか!?
「まぁ、そう身構えなさらず。私の名前はオリバーと申します」
オリバーさんですか。よろしくお願いしま...って脳内に直接話しかけてません?
しかも、僕が思っていること読まれてません!?
「それは...私〈神様〉なので」
へぇ...神様なんているんですねぇ。あれ?結奈は?
「あぁ、彼女は別の場所で私の仲間がお話してますよ。」
そうですか。よかった。でも、なんで僕たちを生かしたんですか?オリバーさん。
「あぁ、あなた方は予期せぬ死に方をしたので...【転生】してもらいます。」
...え?転生って、そんな漫画のような話があるわけない...いや、まず神がいる時点でそういうこともありえますね...
「状況の判断が早いですね。さすが学年一位のお方。」
知られていましたか...お恥ずかしいですね。では、転生の準備でもしますか。
「では、種族の方はどうされますか?」
なにがあります?よく知らないものでして...
「えーと...まず〈人族〉。バランスの取れた種族です。」
人族ですか...他には?
「次に、〈竜人族〉です。攻撃特化のアタッカーでございます。」
エルフとかってあります?
「あら、知っていましたか。もちろんございます〈エルフ族〉。遠距離特化で魔法が使えるサポート型です」
では...僕は〈エルフ族〉が良いです!サポートとかが強いので...
「了解いたしました。では...〈エルフ族〉あ、お名前は?」
では...〈レン〉で。あ、カタカナでお願いします。
「登録完了いたしました。では異世界【エルドグ】へ行ってらっしゃい。」
ブワッ... ギィィィィ...
では...行ってきます。
ガチャン...
第一話 完
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