第10話
ドラクエ6では、最強の武具の印象が薄い。
全部、すんなり手に入ったからだ。
ゴルドーの鎧だったかな。
そこで気づいた。
これ、最強じゃね?
理由は、他の人が装備できなかったから。
最強の武具というと、何が印象深いだろう。
うーん。
やっぱり、いなづまの剣だろうか。
洞窟に落ちてるんだもん。
トラップにひっかかって、気づく。
人によっては気づかずに進めたんじゃないだろうか。
おうじゃのつるぎもよく覚えている。
レミラーマのくせがついていたので、オリハルコンは楽に手に入った。それを鍛冶屋に鍛えてもらう。オリハルコンの武具はロマンを感じてしまう。
天空のつるぎは、力を取り戻すくだりがあるので、印象深い。マスタードラゴンに渇をいれてもらうんだっけ。
イレブンの剣も、鍛えていたな。
世界樹に納めてあるんだけど、ポッキリ折られるのよね。無慈悲。だがそれがいい。
で、自分で作る。
そして、ドラクエ7。
ああ、ドラクエ7の精霊たちよ。
なぜ、神の城に魔王を入れてしまったのだ。
おかげで、伝説の武具を集めるのが大変だったじゃないか。
ちなみに、初回プレイでは、伝説の武具の存在すら知らずに終えた。
ロトの剣を知ったときに気づいたんだ。
あれ?ドラクエ7って伝説の武器無いのかな?
冒険者よ。伝説の武具は無くても、戦える。
困難に立ち向かう気持ち、それこそが最強の武器なんだ。
だから、ドラクエ7では、水龍の剣が伝説の武器だから。パパ上の家系の心がこもっているんだもの。
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