第4話

さて、ドラクエ7は攻略チャートを見ないと思い出せなくなってきた。


ここで、ドラクエ3の話をしてみたい。

僕が、ドラクエにドハマりしたきっかけのナンバリングタイトルだ。


ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ


もう、タイトルがかっこいい。だって、伝説だもん。ゲームを進めれば、伝説になることが決まっているんだもの。


多少ネタバレだが、今では、さらに味わい深い。伝説のロトの勇者。ドラクエ11のおかげで、さらに思い入れが深くなった。


そして、ドラクエ3の何がいいか。


キャラメイクだ。


職業と性格をある程度選べる。

これが楽しい。

冒険者をスカウトするところがあるのだが、そこでの質問に答えていくと、性格が決まる。

質問ルートは攻略に載っているが、そんなの見るな。無粋だ。気の向くままに答えて、偶然の出会いを楽しんだほうがいい。


当時は、どんな性格の人たちだったかな。

ちからじまんの戦士、いっぴきおおかみの武闘家、セクシーギャルの僧侶だったかな。


セクシーギャルって字面が恥ずかしかった。今は嬉しい。パラメータの伸びがいいってことも嬉しいんだが、セクシーなギャルの良さが分かってきたから、なお、嬉しい。


当時は、冒険者の面接をずっとやっていた。

20人くらいスカウトして、選んだのが上記の3人だ。その3人を選ぶまで、2日くらいかかっている。rtaだったら論外だ。もうクリアしているだろう。


だが、時間をかけて選んだからこそ、愛着を持って、なるべくライフがゼロにならないように冒険できた。


全滅したのは、数えるくらいだったと思う。


そして、3週するのである。

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