HSP対策をした私の集中力は最強だった。条件付きの天才だったのかもしれません。

──『日本の平均睡眠時間を1位にするべく 我々は布団にもぐりこんだ』──

☆☆☆


 2024年1月26日(金)。21時33分。


 こんにちは。井上和音です。


 能登半島地震において、募金よりも支援物資の提供がいいだろうと思っていたところ、お昼のNHKにて、Amazonのほしいものリストから送れると見たので、先ほど送ろうかと思いましたが、自治体はほしいものリストを既に閉めていました。


 よくわからない団体には送りたくないので、何も送りませんでした。ヒートテックとか送りたかったですが。銭湯では無料で入れるし、ヒートテックも無料で配布されているのを見て、ヒートテックが一番役に立つかなと思って、ヒートテックを一着だけ珠洲市に送りたかったですね。一番家屋の倒壊がひどいらしいので。


 これもただのエゴでしょうけれども。


 こんにちは。井上和音です。エゴの塊です。


 冒頭言は目卍さんという方のツイッターでの漫画での台詞です。


 『日本の平均睡眠時間を1位にするべく 我々は布団にもぐりこんだ』


☆☆☆

 「「日本の平均睡眠時間を1位にするべく

   我々は布団にもぐりこんだ」


✨統合失調症陰性症状の社会貢献✨」

☆☆☆


 みたいな感じでリツイートしたあとにツイートしたのですが、面白かったのですかねこれ。


 陰性症状でぼけーっと天井を眺めながら布団に入るときは、目卍さんの『日本の平均睡眠時間を1位にするべく 我々は布団にもぐりこんだ』を思い出しましょう。陰性症状で社会貢献できるのです。


 ポケモンスリープしてないと意味無いけれど。


 ポケモンスリープと言えば、五匹の全ポケモン色違い縛りをやっています。ウィンディ、カメール、ユキカブリ、イーブイ、フシギバナです。早く全員進化しないかな。あと、食材の長ねぎが必要ですね。チコリータ来てほしいですね。


 別に世の中面白いことがあるわけでもないというのは気が付いていますが、それは友達がいないからかもしれません。あとはお金とか。


 そういうことではないんだ。


 言っていいのか分かりませんが、今日の仕事でデータ入力の際に、こっそりとピアノの音楽をノイズキャンセリングイヤホンで聞いてみました。


 すると、周りの雑音が一切途切れ、鬼のように集中することができました。


 鬼のように。


 自分はくまたか卒業生でした、と言っても、今までは「本当に君は熊本高校に入れるだけの能力があったの?」と疑問符が付いてしまうような毎日でしたが、思い出しましたよ。


 その日、人類は思い出した。


 ただ言いたかっただけですが、自分でも怖いくらいに、鬼のような集中力を発揮してくれました。周りは唖然茫然。こんなに処理能力速かったっけ。あれ。井上くんは障害者だから処理能力が低くても許されていたのに、今日だけなぜか異常に速いじゃない。頑張らなくていいんだよ。


 全く頑張っていません。むしろ疲労感はゼロに等しい。


 なんか、夢の中にいるような感じでした。夢の中でキーボードを叩いていて──というか、叩いているというよりかは、音が聞こえないのでそのままの意味で入力していて──画面が勝手に動いていく。それをぼんやりとした目で追っていくだけ。


 寝ている感じ。脳が動いている感じもしない。何の感触もない。時計を見ながら、とりあえず進めていく。


 この境地か。これがくまたか卒業した自分の本来の力でしたか。


 要するに敏感な脳みそを持っていたので、過敏にならずに対策を打てば、自分はもしかしたら凄い人間になれるのではないかと、客観的に思うほどに恐ろしい集中力を以って事務処理にあたっていました。

 

 つまりは、自分は就活の時に狙っていたシステムエンジニアとかがやっぱり向いていたということがはっきり分かりました。ピアノの音楽を聴いて雑音を消して入力するのならば、8時間だろうが10時間だろうが入力できそうな気がしていました。


 なるほどな。だからIT土方とかいう用語が出てきたのかとも思いました。できるもん。勤務時間が厳しいとかではなくて、苦しいとかではなくて、基礎的な入力だったら何時間でもできるということが分かりました。


 システムエンジニアが私の天職ですね。多分。統合失調症にならなければ天職にありつけていたのかもしれません。公務員には向いていませんわ。私は気が付いてしまいました。


 正直言って、YouTube Premium にも入っているので、ピアノの音源は無限にあるのと同じですね。無限にある分、どれだけでも仕事の入り方をアレンジできます。仕事に行きたくて行きたくてたまらなくなってしまいますよ。ぼんやりとしたゾーン状態は気持ちがいいのですね。


 というか。この鬼レベルの集中力があれば何でもできるのでは。語学学習とか中国語とか。続けていけば出来るようになるのではと思います。熊本高校卒業は伊達じゃなかった。嘘ではなく私には能力がありそうです。


 帰りの電車の中では世界に一つだけの花を聴いていますが「ナンバーワンにならなくてもいい」とありますが、私のあの集中力があればナンバーワンになれそうな気がします。何のナンバーワンなのかは分かりませんが、それともナンバーワンと言う名のオンリーワンな存在になれるのかもしれません。


 さて。統合失調症だからできないではなくて、刺激に過敏すぎて脳が疲れていたからできなかったと分かりました。これは大きすぎる一歩です。それともうちょっと早く気付けと思いましたが、これからの人生は変わりそうです。HSPに気が付くがどうか。それだけでした。向精神薬とかはあまり関係ありませんでした。HSPというか発達障害というか。脳の構造が元から狂っていたのでしょう。


 HSPで日光も苦手と分かったので、明日は耳鼻科に行ったあとにサングラスでも買いに行こうかと思います。運転していると太陽が眩しいのですね。サングラスもインフラの一つでしょうか。高くてもいいものを買いたいですね。

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