「忘却」 昔昔あるところに、人生全てに嫌気がさしていた少女がいました。 視界に入るもの、鼓膜に入るもの、その全てに嫌気が差し、どこかへ…
物語を書き散らかすおばちゃん。 講談社文庫の「ショートショートの花束6」に4本、「ショートショートの花束7」に2本、作品が掲載されています。