アスペルガー症候群的エッセイ・・(^_-)-☆

幸せの化学反応

幸せとは何であるのか？

ネットで調べてみると次のように書かれていました。

≪コピペ≫幸せとは、不平や不満がなく、満ち足りている様子を指します。具体的には、「うれしさ」「喜び」「幸福感」といった、プラスの感情で心が満たされている状態です。≪/コピペ≫

いや、違いますね・・

私は反論しますよ。

うれしさ・喜び・幸福感・・それは昔の話です。

「うれしさ」「喜び」「幸福感」

そんなものは先進国の日本では簡単に手に入りますからね・・

皆が飽きているぐらいですよ。

戦争をしている国や、貧乏な後進国では当てはまっても、日本では通用しませんよ。国のレベルで幸福の基準は違いますからね。

日本は2023年の世界幸福度ランキングで47位でした。

先進国中最下位どころじゃあないのです。

ブラジルやメキシコ・ニカラグアより下なのですからね。

何ででしょうね・・

そもそもどうして幸福を感じるのか？

人間の幸せをコントロールしているのは何なのか？

そこから考える必要があります。

あなたが興奮してブチ切れようが、幸せに涙を流そうが、それは全て神経伝達物質のせいなのですよ・・この事を知ってました？！

人間が何をどう感じるかは神経伝達物質というホルモン分泌に関係しているのです。

その神経伝達物質の中に「ハッピーホルモン」と称される伝達物質があって、これが人の幸せを支配しているのです。

つまりね！

それを知ればあなたは完璧に幸せになれるって言う事なのです。

だとしたら・・知りたいですよね？(笑)

あ、断っておきます・・

私はあなたを変な宗教に勧誘したり・・

変なサプリを買わそうとするタイプじゃあ無い。

紅色吐息の私が言うのですから安心してくださいね(笑)

でね・・

その「ハッピーホルモン」と称される伝達物質の中で、代表的な「オキシトシン」「セロトニン」「ドーパミン」について説明しますね。

こんな言い方の流れは、なんかサプリの宣伝みたいで嫌だなあ(笑)

まず最初のオキシトシンです。

オキシトシンはやる気や充実感に関連するホルモンで、最近育毛効果が注目されているそうです。ハグやセックス、好きな人と会話をすれば分泌されるホルモンで、ペットを撫でると、撫でられるペットも撫でるあなたもオキシトシンが増えるそうです。

アンチエイジングホルモンともいわれ、最近老化防止ホルモンとして注目されています。

あ、オキシトシンはジイでも分泌されるそうですよ。いや、ジジイじゃ無くて自慰です(笑)

で・・次はセロトニン。

セロトニンには緊張を制御する物質で・・

例えば、揺れるつり橋に差し掛かった時に緊張を抑えてくれるような作用があるばかりか、逆に緊張や恐怖を楽しむ余裕がうまれるのです。

つまり・・

怖い事やスリルを避けていれば、逆にセロトニンは作られないという事なんですよ。

そうすると心はネガティブになってしまうのです。ポジティブになるにはセロトニンの分泌が必要なのです。

私の場合はセロトニンが多過ぎなんだよな(笑)

で・・最後はドーパミン。

これは面倒くさい話なので・・

面倒くさい話を端折って簡単に言うと、「快感や多幸感を得る」、「意欲を作ったり感じたりする」、「運動調節に関連する」といった・・まさに幸せと直結するのがドーパミンんなんですよ。

でわ、ドーパミンを増やすにはどーすれば良いのかと言う事ですね・・

ネットで調べてみると次のような記事が有りました。

≪コピペ≫新しい刺激、初めての感動といったものが大変有効です。 例えばいつもとは違う道を通ってみたり、新しいスポーツに挑戦したり、はじめての場所に訪ねてみたりすることでドーパミンが分泌されます。パーキンソン病はドーパミンの不足によって起こりやすくなります。≪/コピペ≫

と言う事なのだそうです。

つまり・・

ドーパミンを分泌させること＝（イコール）快感を得ることでもあるのです。その上老人性痴呆にもなりにくいとなれば、これはドーパミン以外には無いでしょうよ！

つまり要約すればね・・

猫とか誰かと仲良くして《オキシトシン》を分泌させ・・

ホラー映画で《セロトニン》を作り・・

何か新しい事を始めて《ドーパミン》を分泌させる・・

例えばヨットとかね。

あ、スリングショット銃を作るのも良いかもね(笑)

まあ、幸せとは生態学的に言えばこんな事なのですよ。

案外と簡単ですよね。

となれば、私は完璧ですね(笑)

では又(^_-)-☆