第6話

俺はとりあえず、寮から出た。


今日はもう怒られることは覚悟しないと、


彼女・・・春から連絡が来ている。


大丈夫??何かあったの??


あったと言うか、見たよ。


トモからも


すまない


さげんなよ。嫌味にしか聞こえねぇよ。


「はぁー、」


彼女に浮気されてるし、親友には騙されるし、


学校で虐められても別にはそれはよかったのに、


元からは前に親友とそして、今の彼女を守ったことが理由で虐められた。


だから許せたし、虐めてくる奴らより、二人を選べたことを誇りに感じるくらい。



「クソッ!!」


全部、間違っていた。

俺が

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