第3話 強引な“前世からの恋人”

 俺に“前世からの恋人”が現れたという話は、あっという間に街中を駆け巡った。仲間の踊り子たちには羨ましがられながらも祝福され、街の人たちからは一番人気の踊り子の引退だと残念がられた。

 しかし俺にはトリヤの恋人になる気持ちは一切ない。当然この街を出たり踊り子を辞めようとも思っていなかった。ところがオオハギのご当主様から祝いの花束が届いたことで、俺の踊り子引退が濃厚になってしまった。


「よりにもよって真っ赤な花束なんてな」


 楽屋で午後の舞台の準備をしていた俺宛に届いたのは、花嫁に贈られる真っ赤な花束だった。つまり、オオハギのご当主様まで俺がトリヤの恋人になったと思っているということだ。

 街中が勝手に大騒ぎするくらい、この街での“前世からの恋人”という言葉は強い影響力を持っている。たとえ当事者である俺が違うと言っても「照れなくていいから」なんて笑われるのがオチだ。


「最後の舞台が降雨祭ってのは、よかったのかもしれねぇけどさ」


 いや、あと一回だけ舞台に立つことができる。それは俺の花道舞台、引退する人気者の踊り子のために開かれる最後の舞台だ。そこで踊れば、俺に待っているのはトリヤとの生活だけだ。


「マジかよ」

「なぜ絶望的な顔をしているんだ?」


 踊り子たちが出払って静かになった楽屋に、やや低い男の声が響いた。


「あんた、また勝手に入ってきたのか」

「ちゃんと表で許可はもらった。というより、僕を見た警備が率先してここを教えてくれたが」

「……チッ」


 思わず舌打ちした俺に、トリヤが「へぇ」と声を上げる。


「案外態度が悪いんだな」

「悪かったな」

「踊っているときのきみと違って、そういう表情もいいと思う」

「うるせぇよ」

「なるほど、口が悪いのも変わらないのか」


 トリヤの言葉に口を閉じる。「変わらないのか」ということは、以前にもそういう俺を見たことがあるという意味だ。


(やっぱりどこかで会ったことがあるのか?)


 劇場の楽屋で握手したあの日から、幾度となくそのことを考えた。しかしトリヤの顔に見覚えはなく、オオキリの誰かと会ったこともない。

 ただ、トリヤの後ろ姿には何となく見覚えがあるような気がした。どこで見たのかは思い出せないが、頭の片隅にずっと引っかかっている。


「真っ赤な花束とは、この街らしい情熱的な色合いだな」


 トリヤの視線が俺の持つ花束に向いていた。「これは花嫁用の花束だよ」とは言えず、「踊り子の街だからな」とだけ答える。


「で、何しに来たんだ」

「つれない言葉だな」

「用がないなら帰れ」

「いや、用事はある。しばらくこの街に滞在することにしたんだが、きみの部屋がどこにあるか聞こうと思ったんだ」

「はぁ?」

「だから、きみの部屋はどこにあるのかと聞いているんだ」

「なんで俺の部屋を知りたいんだよ」

「なぜ、だって?」


 トリヤの黒目が少しだけ細くなった。


「恋人の部屋に滞在するのだから、尋ねるのは当然だろう?」

「はぁ!?」

「何か問題でも?」


 相変わらず表情が読めない男の尊大な態度にカチンときた。たしかに「よろしく」と言われたが、恋人になるなんて答えていない。それなのに勝手に居候する気満々というのはどういうことだ。


「大アリだ。俺は踊り子仲間と同居してるんだ。勝手に同居人を増やすことはできない」

「同居人? それは誰だ?」

「ちょっ、腕を掴むな! あんたも会ったことある奴だよ。ほら、勝手に竜神像を見てたとき、舞台袖から出てきた奴がいただろ? あいつだよ」


 やけに強く掴まれた腕を引き戻しながら答えると、トリヤが「あぁ、あいつか」と抑揚のない声でつぶやいた。


「あいつと同居してるから、あんたを住まわせることはできない。っていうか、金持ちガニーユなんだからホテルにでも泊まればいいだろ? オオキリっていえば、この街にも何軒もホテルを持ってるって知ってるぞ」

「では、きみがホテルに来てくれるということか?」

「なんでそうなる。あんた一人で泊まれよ」

「恋人なのに?」

「違うだろうが」


 そう答えると、トリヤが口を閉じて何かを考え始めた。あれこれ勝手に言われるのはカチンとくるが、無表情なまま黙り込まれると落ち着かなくなる。しかし居候なんて絶対に呑めないことで、俺はさっさとこの話を終わりにしようと思った。


「とにかく、そういうことだから一緒には住めない。同居人がいるから部屋も教えられない。わかったら出て行ってくれ」


 キッパリそう告げると、無表情のままトリヤが楽屋を出て行った。

 このとき俺は、トリヤが納得して出て行ったのだと思っていた。しかし夕方、部屋に帰ると事態はより深刻になっていた。

 部屋に同居人のカイムがいるのは問題ない。ところがソファにトリヤが座っていたのだ。


「なんであんたがここにいるんだよ」

「今日からここに住むからだ」

「はぁ!?」


 思わずカイムをギッと睨んだ。そんな俺に肩をすくめて苦笑したカイムが、「ま、そういうことだ」と口にする。


「いや待て。それで納得できるわけねぇだろうが」

「そう言われても、こうして部屋に来てしまってるしな」

「おまえが部屋に入れなけりゃよかっただけじゃねぇか」

「いや、俺が帰宅する前から部屋にいたみたいだぞ?」

「はぁ?」


 どういうことだとトリヤを見ると、相変わらずの無表情で「この建物の所有者を知っているか?」と尋ねてきた。


「所有者? たしかキリハって婆さんが……って、キリハって、まさか」

「キリハはオオキリの傍系だ。まぁ、ほとんど付き合いがないほどの遠縁だが」

「つまり、立場を使って入り込んだってことか」


 俺の言葉に、トリヤは頷くことも否定することもなかった。ただソファに座ったまま、すました顔でコーヒーを飲んでいる。コップはいつも俺たちが使っている安物なのに、トリヤが持つと途端に高価に見えるのも腹立たしかった。


「あんた、本気でここに滞在するつもりかよ」

「そう言っただろう?」


 ふざけるなと心の中で悪態をつきながらカイムを見る。


「カイムはいいのかよ」

「駄目だと言っても出て行かないだろうしな。まぁ部屋は広いし、何とかなるんじゃないか?」

「いや、ならねぇだろ」


 睨みながらそう言った俺に、カイムが「簡易ベッド貸してやるよ」と苦笑した。

 カイムが持っている組み立て式の簡易ベッドは、たまに仕事で街にやって来る彼の弟のために用意したものだ。カイムの弟は背が高く体格がいいから簡易ベッドも頑丈で大きい。あれなら俺より上背のあるトリヤでも十分寝られるだろう。つまり、カイムはもう諦めたということだ。


「本気かよ……」

「観念しろってことじゃないか? なんたって“前世からの恋人”なんだろ?」

「俺は認めちゃいねぇって」


 不機嫌さ丸出しの俺の声にカイムが苦笑のような笑みを浮かべた。俺が“前世からの恋人”の話を信じていないと知っているからだろう。そんなカイムにこれ以上文句を言ってもただの八つ当たりにしかならない。

 俺が口を閉じたのを話がまとまったと思ったのか、トリヤがソファから立ち上がった。


「今日からよろしく」


 尊大に手を差し出してくるトリヤをひと睨みした俺は、返事をすることなく居間を出て自室に入った。


 こうして始まったトリヤとの生活だったが、意外にも煩わしさは何もなかった。そのことに一番驚いたのは俺自身だ。

 これまでは年の近い男に誘われるだけで吐き気がしたのに、“前世からの恋人”だと口にするトリヤを見てもなぜか嫌悪感がわかない。不思議に思いながらも、トリヤが同年代らしからぬ雰囲気だからだろうと無理やり納得することにした。


(とんでもない大金持ちガニーユのくせに、やけに庶民的なのも気が抜ける原因っていうか)


 それが同居が成功している最大の要因かもしれない。そんなふうに思うくらい、トリヤは金持ちガニーユ一族らしくなかった。

 まず、トリヤはあまり馬車を使わない。金持ちガニーユ金持ちガニーユであることを誇示するために豪華な馬車を持ち、歩いてすぐの場所にも馬車で出掛ける。それが金持ちガニーユであることの証なのに、トリヤは街を普通に歩くのだ。

 はじめ、俺はそのことに驚いた。何より俺と連れだって屋台に出向き、安い食べ物を買う姿に驚かされた。同居を初めて十日以上が経つが、いまだに高級レストランに行く姿を見たことがない。

 いまだってそうだ。着ているものは高そうだが、一見しただけでは金持ちガニーユと気づかないような服を着ている。そんな格好で屋台に出向いて串焼き肉と蜂蜜パンを買い、それを広場のパラソル付きテーブルの下で食べているのだ。


「なんだ?」


 意味がわからない光景に思わずジッと見ていたからか、視線を上げたトリヤがそう尋ねてきた。


金持ちガニーユでも屋台で買い食いするんだなと思って」

「普通だろう?」

「いや、普通じゃねぇだろ」

「そうか?」

「そうだよ」


 そう答えれば、トリヤがほんの少し目を見開いて不思議そうな顔をした。そんな表情をすると四つ年下だという年齢は本当かもしれない。

 あれほど無表情に見えていたトリヤだったが、よく見れば多少なりと表情が変化することに気づいたのは少し前だ。同居に慣れてきたこともあるだろうが、年を聞いて少しばかり気持ちが寛容になったからだろう。


(こういうのを兄貴気分っていうのかもしれねぇな……って、生まれながらの踊り子である俺には、本当の兄貴の気持ちなんてわかんねぇけど)


 だから、余計に兄貴面をしてみたくなるのだろうか。

 本当の弟がいるカイムに言わせると「弟なんて喧嘩相手にしかならないぞ」ということらしいが、それだって俺にとってはうらやましい限りだ。いや、家族を持たない踊り子ならみんな同じことを思うだろう。

 踊り子の半分以上は、踊りの神が祭られている劇場の前に捨てられた子どもたちだ。全員が生まれてすぐに捨てられているからか、一部では「踊りの神が使わした神の子ども」なんて言われたりしている。

 そのこともあってか、人気実力ともに頂点に立つのは捨てられた踊り子が圧倒的に多かった。かく言う俺もそうだし、いま座長を務めているアツキさんも捨て子だったと聞いている。

 踊り子たちが恋愛に熱心なのは、そういう生い立ちの踊り子が多いからかもしれない。自分を好きだと言ってくれる人たちを渡り歩き、心と体を満たしてくれる相手を探す。そうして唯一にして最後の恋人に出会えることを期待し、“前世からの恋人”の存在を乞い求める。


(ま、俺は信じちゃいないけどな)


 俺は踊れればそれでいい。もし捨てられていなかったとしても踊り子を目指したと確信できるくらい踊りが好きだ。いや、踊りがすべてと言っても過言じゃない。

 どうしてそこまで踊りに夢中になるのか自分でもわからないが、物心ついたときには「俺には踊りしかない」と思っていた。恋人は体にこもった欲を吐き出すための相手であって、何より優先されるべきは踊りだった。


「なのに、踊れる場がないんだよな」

「踊りたいのなら、僕の前でいくらでも踊ればいいだろう?」

「そうじゃねぇんだよ」


 それでは踊り子としての踊りではなくなる。ただ恋人に見せるためだけの踊りには興味ない。


「俺は歓声を浴びたいんだよ。大勢の観客に見られながら踊りたいんだ」


 これも小さい頃から変わらない気持ちだ。そうあり続けるために努力してきたし、舞台に立てなくなったいまも毎日稽古を続けている。


「なるほど、そういうところも変わっていないのか」

「なんだよ。そう言えば俺が“前世からの恋人”を信じるとでも思ってるのか?」


 同居してから、日に一度はこうした言葉を耳にする。他の踊り子なら舞い上がるほどうれしい言葉かもしれないが、俺にとってはどうでもいい冗談に過ぎなかった。


「そのうちタマも思い出す」

「どうだろうな」


 このやり取りにもすっかり慣れてしまった。言われても腹が立つこともなくなってきた。


(ま、兄貴分としては寛容にならねぇとな)


 そんなことを思いながら、俺は串焼き肉にかぶりついた。


  ・

  ・


 大きな鏡の前で、俺はひどく後悔していた。何を後悔しているのかはわからないが、唇を噛み締めボロボロと涙をこぼすくらいには後悔している。


(夢のくせに、胸がすげぇ痛い)


 夢の中の俺を見ていると、どうしようもなく苦しくなった。「なんであんなことを……」と何度もつぶやく俺の姿に、心臓がねじられるようにギリギリと痛む。


(もしかしてトリと何かあったのか?)


 夢の俺がこんなに後悔する相手はトリ以外考えられない。想いを告げて振られたか、すでに恋人がいることがわかったか……。

 いや、それなら後悔というよりも悲しい気持ちになりそうなものだ。しかし夢の中の俺は何度も「なんであんなことを」とつぶやいてはボロボロと涙を流している。


(一体何をしたんだ?)


 残念ながら夢は泣いているところから始まったため、何をしたのかまではわからなかった。しかし、これだけ後悔しているということは相当なことをしてしまったに違いない。トリをひどく傷つけたか、もしくはトリに嫌われるようなことをしてしまったのか。


(……ッ)


 急にこめかみに激痛が走り息が詰まった。思わず顔をしかめたが、夢の中の俺は相変わらずボロボロと涙をこぼし続けている。


(いまの痛みは何だ……?)


 夢の中でこんな痛みを感じたのは初めてだ。そもそも夢なのに、どうして見ている側の俺が痛みを感じているのかわからない。


 ――トリ……。


 ボロボロ泣きながら、俺の口からか細い声が漏れる。その姿から、やっぱりトリに関する何かがあったのだと察した。

 気になった俺は、初めて夢の中の俺に近づこうと試みた。近づけば何かがわかるかもしれない。もし触れることができれば何かを感じ取れるような気がする。

 俺は、泣いている俺に近づきたいと念じた。すると、ゆっくりゆっくり、床にしゃがみ込む俺が近づいてきた。


(……すっげぇ不細工だな)


 泣いている夢の俺にそんな感想を抱きながら、そっと手を伸ばし頭に触れた。その瞬間、とんでもない激痛がこめかみを貫いた。いや、頭全体が痛みに覆われたと言ってもいいかもしれない。


「い……ッ」


 顔をしかめるくらいでは済まない痛みに、思わず声が漏れた。夢だから実際に声は出ていないかもしれないが、それくらいの痛みが頭の芯をズキズキと刺激する。


(なん、なんだよ……。っていうか、夢なのに、なんて痛みだ)


 頭を押さえながら、俺は必死に激痛に耐えた。吐き気がするほどの痛みを感じている俺の耳に、「もう、トリには会えない」という小さな声が聞こえた気がした。



「……マ、タマ」

「つ……ッ」

「おい、タマ」

「い……ってぇ……」


 訳のわからない頭痛と体を揺すられる感触にゆっくりと目を開く。すると、自分を覗き込んでいる顔がぼんやりと視界に入ってきた。


「タマ、大丈夫か?」

「…………トリ、」

「うなされていたから起こしたんだが……大丈夫か?」

「あー……うん、平気だ」


 上半身を起こすとき、わずかにこめかみに痛みが走ったが耐えられないほどじゃない。ゆっくり起き上がると、トリヤが水の入ったコップを手渡してきた。案外気が利く男だということは同居して割と早くに気づいたことだ。

 俺はありがたく水を飲み干し、「大丈夫だから」と改めて告げる。


「怖い夢でも見たのか?」

「怖い……っていうか、まぁ、ちょっとな」


 別に怖い夢ではなかった。ただどうしようもなく胸が痛くて、そしてなぜか激しい頭痛に見舞われた。小さい頃から何度も見てきた夢だが、あんなふうに激しく後悔して泣いている自分を見たのは初めてだ。


(何があったかわからねぇけど、最後に「トリには会えない」って言ってたよな)


 夢の中の俺を思い出した瞬間、再びズクッとした痛みがこめかみを貫く。


「薬が必要か?」

「いや、大丈夫。もう一度寝れば治まるだろ」

「遠慮するな」

「大丈夫だって。それより起こしてしまったみたいで悪かったな」

「いや、それはかまわないが……」


 まだ心配そうに俺を見ているトリヤに小さく笑いかけ、「トリも寝ろよ」と言ってベッドに寝転がった。それなのにトリヤは俺のベッドに腰掛けたまま動こうとしない。どうしたのかと思って「トリ?」と声をかけると、薄暗い中でもトリヤが笑ったのがわかった。


「は? なに、あんた笑えたのか?」

「言いたいことはあるが、いまは気分がいいから許す」

「はぁ?」

「なんだ、無意識だったのか」


 機嫌がよさそうな声に、今度は痛みとは関係なく眉が寄った。


「何だよ」

「いや、さっきから僕のことを『トリ』と呼んでいる」

「…………嘘だ」

「不自然な間が何よりの証拠だな」


 思わず口をへの字に歪めてしまった。

 初日に「僕のことはトリと呼んでほしい」と言われたが、俺はいままでずっと「トリヤ」と呼んでいた。馴れ馴れしい呼び方をしたくなかったからだが、夢の中の想い人と同じ名前なのが気になって口にすることができなかった。それなのに、うっかり「トリ」と口にしてしまった。


(夢のせいだ)


 夢に引きずられて、つい「トリ」と呼んでしまっただけだ。別に気を許したわけじゃない。

 頭の中でそんな言い訳をしながら視線を逸らすと、トリヤが近づいて来る気配がした。何だよと思いながら視線を向けた瞬間、まだ少しだけへの字にしていた唇に柔らかいものが触れる。

 馴染み深い感触なのに、しばらくご無沙汰だからかやけに熱く感じた。そう感じるのはこれまでの相手よりもトリヤが若いからかもしれない。


「…………何してくれてんだ」


 ゆっくりと離れた影に、とりあえず文句を言う。


「随分と辛抱している恋人に対して、それはひどいんじゃないか?」

「だから、恋人じゃねぇって言ってんだろ」

「トリと呼んでくれたのに?」


 トリヤの指摘に、不意に夢の俺が泣きながらつぶやいた「トリ」という声を思い出した。その瞬間、何とも形容しがたい感情が胸を覆い尽くす。


「とりあえず前進、といったところかな」

「……うるせぇ」

「きみは本当に変わっていない」


 言われた言葉の意味がわからず、トリヤから逃れるように壁のほうに体を向ける。そんな俺に「おやすみ」と囁いたトリヤが遠のく気配に、なぜか胸がツキンと痛くなった。

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