弓道エッセイ、弓道知識と技術理論

もっこす

はじめに

 弓道きゅうどうは好きですか? 興味はありますか?

 

 このエッセイは筆者の経験をもとに、さまざまな角度から弓道を考え、主観的な考えと、理屈を趣味でつづっていきます。

 技術的な部分に関しては、「自己流の弓道理論」を紹介します。ちなみに弓道教本ってのがありますけど、それは模範解答みたいなものだと考えてますから。


 社会人になってからは、弓に関わる事が激減した私ですが、最近は物語に変換してあれこれ頭をひねりながら執筆しております。やっぱり文字でも楽しいんですよね。


 ほい。まずはじめに、筆者が考える「弓道きゅうどう」とは。


【技術は物理学ぶつりがく精神力メンタル哲学てつがくです】


「え??」「違う違う!!」「変わり者?」 


 弓道は自分との戦い、とかカッコいい感じに言う人もいますけど、それも一つの考え方であると理解してますし、いいと思います。でも実際の弓道技術って気合と根性でどうになるものじゃないです。でもハートは別です。

 じゃあ筆者がなぜそういった考えになったのか。弓道の考え方、弓の引き方、的へのて方は十人十色です。なので模範解答はあれど、最適解はないと思ってるからです。なぜ答えがないと思考するのか?


 弓道では、大きく2つの流派(弓の引き方)が存在します。

 流派『正面打起しょうめんうちおこし』正面に弓を構え、持ち上げる型。

 流派『斜面打起しゃめんうちおこし』左斜め前に弓を構え、持ち上げる型。

 というわけで。筆者は2つの流派を稽古してきたからそう考えてるんですね。技術的なコツも全然違うんですよ、でも得意なのは斜面打起しです。


 これから弓道をやろうと思っている方、すでに弓道をやられている方、興味がある方。このエッセイがひとつのキッカケとなり、弓道って楽しいんだ。と、思って頂けたらなとおもってます。



 

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