夜に優しく抱かれる

夜、寝ていると、霊はあらわれる。


わたしを優しく抱きしめる。


顔にキスしてくれたりも...


毎晩、霊に抱きしめられてるのを感じてるうちに、だんだん、女子のような体つきになってきたように思う。


そして、霊は、何か、芸術論をわたしに説いているように感じる。


芸術家なのだろうか?その霊...


「宇宙へと広がる高い意識を持て」


と、わたしに言ってるみたいだ。


わたしのお師匠さんみたいなのだ。


だから、芸術に対して、わたしも、広い心を持つように心がけていると、霊も嬉しそうなのだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る