12月25日の労働
Grisly
12月25日の労働
1年で最も聖なる夜が終わり、
子ども達が、プレゼントを期待して眠り、
まだ目覚める前。
午前5時。
仕事を休みにする人も多いだろうが、
彼等の場合、そうはいかない。
1年で最も忙しいのだ。
伐ってしまって、飾るのは数週間でも、
そこまで成長させるには、何年もかかるのだ
急いで植え直さねばならない。
なるべく速く。
12月25日の労働 Grisly @grisly
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます