　最後まで拙作を読んでいただいたこと感謝申し上げます。

　本当にありがとうございました。　

　初めて完結までたどり着いたので、記念にあとがきを書かせてください。

　ここから先は自分語りが多分に含まれますので、興味がなければブラウザバックしていただければ幸いです。

　もしかしたらとっくに察しが付いているかもしれませんが、主人公の能力はとある作品から強い影響を受けています。

　それをベースに幾つかの作品から更に着想を得て、組み合わせた上で最終的に作品に落とし込んだのが”射程が無限の遠隔斬撃”となりました。

　這う→飛ぶ→転移の進化の流れは最初から決めており、大まかなストーリーの流れと物語のゴールはこれに合わせた形になります。

　ですが、ここまで長くなる事は想定していなかった……！！！

　ちなみに今作を書くにあたって課題にしたことが一つあります。

　それは『途中でエタらない、完結まで書き切ること』です。

　これまで色々と作品を書いてきましたが、恥ずかしながら完結までたどり着いたことが一度もなく、さすがに一作くらいは最後まで書かないとダメじゃね？　と思ってはいました。

　なので、ゴールが短くてもいいから絶対に完結させよう、というのを第一に書き始めたのですが……気づいたら二十万字にまでなってました（）

　おかしいな……最初は十万字で終わらせるつもりだったのに。

　想定していた半分のところで十万字を突破してましたね、はい。

　おまけにどうにか完結に持っていこうとそうこうしているうちに、あまりにノープラン過ぎて自分の首を絞め過ぎる結果となってしまいました……。

　それでもなんとか書き切れたので結果オーライではあったのですが、キャラ造形や展開など全体的に色々とやらかしたのは反省点ですね。

　次作はもっと面白くできるよう精進してまいります……！！

　他にも色々と書きたい事はありますけど、ぐだぐだと書き連ねるのもあれなのでここら辺で終わりにしたいと思います。

　最後に改めましてになりますが、最後まで拙作にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

　完結まで書き切れた最大の要因は、たくさんのフォロー、いいね、☆☆☆レビューをしていただいたおかげです。

　本当にありがとうございました！！！

　次回作はまだ未定ですが、またお付き合いいただければ幸いです。

　では、またどこかでお会いしましょう。

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