詩 『クソッタレな終末のうた』
LALALA 共に涙を流し死んでゆこう
最後は肩を抱き合い 共に歌い 喜びながら死んでゆこう
さあ死のう 生まれながらの兄弟よ
私たちは仲睦まじい家族だった
生きづらい世の中だったね
それも今日まで バイバイ オサラバさ
よくこんな酷い世の中を生きたもんだ
お互い様さ 酷い有り様だろ?
LALALA 共に涙を流し死んでゆこう
最後は肩を抱き合い 共に歌い 喜びながら死んでゆこう
さあ行こう 生まれながらの兄弟よ
私たちは仲睦まじい家族だった
素晴らしい世の中だったね
思い出も今日まで バイバイ デリートさ
よくこんな酷い世の中を生きたもんだ
お互い様さ もうやり切ったろ?
(良い死をだって? クソッタレ クソッタレ
楽しかったね? クソッタレ クソッタレ)
兄弟 肩を抱き合おう
人生の意味なんて それで十分だったのさ
(良い死をだって? クソッタレ クソッタレ
楽しかったね? クソッタレ クソッタレ)
マイファミリー 君が隣にいればそれで十分さ
おやすみ 何も未練はないよ
自作:『人類の矜持』の作中に使用。
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