ちょうだい! あなたの白濁液(魔法薬)飲ませて!

「ふふ♡ イメージを掴めたようね♡ さあ、次はお尻よ♡ 私のヒップは88cm♡ これも平均的な女性と比べたら、かなり大きいのよ♡」


 今度は豊満なお尻をグイグイと押しつけてくる師匠。

 おっぱいと同じくらい柔らかい感触が伝わってくる。

 くびれたウエストから広がる丸い形を思い描く。

 スカート越しでもわかる、プリッとした膨らみ。

 念力魔法の修行で見てしまった、大きすぎてショーツが食い込んでしまうふたつの柔肉。

 イメージする。

 このお尻がもっとバカデカいお尻に育つところを!


「ハァハァ♡ もっと♡ もっとイメージして♡ どんどんエッチな体に育つ私の体♡ 若い姿のまま、エッチなところだけ肉付きが良くなっていく私の姿をおおお♡」


 瞬間、ハッキリとイメージが固まった。

 細身でありながら、胸とお尻と太ももばかりに柔肉が実った師匠。

 そのイメージを魔力に込めるようにして、壺の中に注ぎ込む!


「うおおおお! 掴めたぞおおおお!!」

「そうよローエンス♡ そのイメージを保ったまま、出して♡ 魔力をたっぷり中に出して♡ 出せ♡ 出せ♡ 出せ♡」

「はい! 出します師匠! 中に全部! ……うっ!」


 ありったけの魔力を注ぎ込むと、壺の中の魔法液が激しい光を放つ。

 薬瓶が浮かび上がって、フワフワと僕の手元にやってくる。

 瓶の中には、ドロドロとした白濁の液体がたっぷりと満ちていた。

 こ、これは……成功なのか!? 一応師匠に見せてもらったサンプルと同じ色になっているけど……でも、こんなに粘性高かったかな?


「おめでとうローエンス! ついに初めて調合を成功させたわね!」

「え!? こ、これ成功でいいんですか!? 何かドロっとしてますけど!?」

「この魔法薬に限っては、ドロッとしていて濃厚なほうが効き目が強いのよ! つまり大成功ってことよ! さっそく飲ませてもらうわよ! ローエンスの白濁液を!」


 言うなり師匠は躊躇いもなく薬瓶の中身をグイッと一気飲みした!


「ちょっと師匠!? 本当に大丈夫なんですか!? せめて少しずつ舐めて、様子見したほうがいいんじゃ……」

「……」

「……師匠?」

「んほおおおおおおおお♡」

「うわっ!?」


 とつぜん師匠は顔を真っ赤にして悶えだした!


「し、師匠! しっかりしてください! やっぱりソレ失敗作だったのですか!?」

「んひいいいい♡ 違うわああああ♡ 成功も成功よおおおおお♡ ちょっと効き目が強すぎてお胸とお尻が熱くなってるだけにゃのおおおおお♡」

「それ、成功って言っていいんですか!?」

「当たり前でしょおおおお♡ あああん♡ 熱いぃぃぃ♡ 育つううううう♡ 成長が止まってた乳とケツが育ってくううううん♡♡♡」


 目の焦点が合っていない状態で、舌を出して、両手でピースをしながら師匠は絶叫を上げる。

 すると、師匠の服からミチミチと窮屈そうな音が響き出す。

 師匠の胸元とお尻の部分が、見る見るうちに大きくなっていくではないか!

 ええええ!? こんな数秒で効果が出るもんなの!?


「んぅ♡ お胸きっつい~♡ いま着てる服じゃ抑えきれな……ああん♡」


 ビリッと音を立てて、師匠の服の胸元が裂ける。

 バルルルン! と凄まじい音を立てて、師匠の胸が弾みながら露出した。

 うおっ、デッカ!

 大きく成長した胸のせいで、藍色のブラジャーがギチギチになっている!


「ハァハァ♡ ……ありがとう、ローエンス♡ あなたの魔法薬のおかげで私、変わることができたわ♡ ふふ♡ やっぱり、体が成長するって、嬉しいことよね♡」

「し、師匠」


 嬉しそうに微笑みながら、僕に感謝の言葉を贈る師匠。

 そうか……僕、師匠のお役に立てたんだ!

 初めて魔法薬の調合が成功したことよりも、師匠に喜んでもらえたことが何よりも嬉しかった。

 今回のことで、調合の感覚も掴めた。

 あの感じで、魔法薬を造ればいいのだ!


「ありがとうございます師匠! 僕、コツが掴めた気がします! この調子で他の魔法薬も調合してみせます!」

「ふぅ、ふぅ……その意気よローエンス。私はちょっとシャワー浴びてくるから、あとはひとりでやってごらんなさい。……ふぅ、やっべ♡ 乳重っ♡ どうしましょう♡ ローエンスの魔法薬、癖になるかも♡」






 その後、いままでの失敗は何だったのかってくらい、順調に魔法薬の調合が成功した。

 師匠の教えどおり、具体的にイメージを固めるほど、成功率は抜群に上がるようだった。

 やはり、師匠は凄い!

 相変わらず教え方はちょっと変だけど、師匠のおかげで僕はまた一人前の魔法使いに一歩近づけた!

 さすがは師匠だ! これからも彼女についていこう!


「よ~し! この調子でいろんな魔法薬を造れるようになるぞ~!」



   * * *



 ふぅ……。

 さすがローエンス。

 不老長寿である私の体をここまでエッチに成長させる魔法薬を一発で造れちゃうなんてね♡

 さすが私の愛弟子だわ♡


 熱いシャワーを浴びながら、私はバカみたいにデカくなった胸と尻を洗う。

 それにしても凄い効き目ね。まさかここまで育つとは思っていなかったわ。

 ……でも、これでローエンスを誘惑する武器がますます磨かれたってワケね♡

 ぐふふ♡ 楽しみにしてなさいローエンス♡ このさらに大きくなった爆乳とデカ尻でもっとエッチな修行させてあげるから♡


 ……あと、ついでに新薬の調合も試してみましょ。

 もちろんエッチな方向で役立つヤツを♡



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