-1 今回のプロット
※自分用メモなので読みやすさはx。
PCにて文字小なら見やすいと思います。
01
スクロール職人見習い(旅商人)→職人見習い(旅商人)
02
素材集め→街と外で素材集め→町の様子と素材集め
03
スクロール作り→スクロール作成
04
路地裏の怪しい露店
05
旅の醍醐味
基本的にタイトル通りで。
性格は……無口で行くか一旦。売り物がいいってことで。
というか、気が付いたらスクロールのことを考えている。職業病。
素材は薬草とか、染料(花や炭、岩など)とか。紙は購入物を加工。
基本戦闘は無し。拾得や採取。追われて逃げ切れない時だけやる。
※製作は後述
売り先は村なら村長宅、街なら路地裏。一旦路地裏か?怪しい露店。
1枚2枚なら試しに使ってOK。そこから先は有料。まぁまぁ高い。
日常使い出来るものから、危機から逃れるものまで。
村や町を散歩し、飲み食いして疲れたら寝る。いい景色を堪能する。
たまたま遭遇した旅人に話を聞く、など。そうやって日々は続いていく…。
書きたいこと:
多少失敗もする。見習いなので。
一方旅はそこそこ熟練。
素材と製作ががっつりファンタジーで書きたい。
一応物作りメインなので、描写はしっかり。
気をつけること:
冒頭と最後は薄味で。行間詰めすぎないように。
スクロール製作
呪文を書く対象、呪文を書くためのインク、必要があれば筆。
この3つの道具と知識、造印が必要。
紙の種類はインクが浸透するのであれば何でも良い。そのため、密度の高い石などは不可。
スクロールはあくまでインクを触媒とするため、インクを使わない方法は不可。
石などに掘り込む場合でも、浸透とは異なるため安定しない。
インクは呪文を安定させるための触媒、染料、自身の魔力を混ぜ合わせて作るが、
特殊な処置を施した魔封瓶に入れなければ保存がきかないため、スクロールを作る前に調合して作り出すことが多い。
※一方で、慣れてくると触媒は不要になり、染料も書きつけた呪文を可視化させるためのものであるため、最終的にはタグ付けなどの他の方法で分類し、魔力のみで作ることも可能。
※ただし、その場合は顧客側にも慣れと知識が必要となる。売らないならば問題は無い。
筆は好みの範疇だが、太すぎたり筆の毛にバラツキがあると滲んだりくっついたりして失敗する。そのため、細身の筆が好まれる。もちろん指で書いても問題は無い。
知識はスクロール作製と魔法の知識が必要。呪文を綴る緩急にも適性速度があり、適切に綴れると威力が増す、などの恩恵がある。
一方で禁忌も存在しており、極端に効率が落ちたり、ハイリスクハイリターンな効果を及ぼすものもある。
逆に魔法の知識はシンプルに呪文だけで良いが、どのような呪文かを知っていれば運用が楽に。
造印は幾何学的模様の一種が良いとされる。以前でこそ真似されないことが前提であったが、
今は特に被ることも心配しなくていいため、自由度が高い。
書き始めて決めたこと
01 職人見習い(旅商人)
外見:中肉中背の男。ぼさぼさの髪と無精ひげ。
汚れて草臥れた旅装。よれた革の靴。
性格:無口。少し優柔不断。
■移動用スクロール(風の舟)
『乗られ彷徨いて 向かう地へ 風の舟』
舟と書いたが、実際はゴムボートの形状に近い。
地表から20cmぐらい浮いていて大抵の障害物は避けられる。
一方、局所的圧力に弱いため、立った状態では乗れない。
また、体重移動なので、端に乗るとひっくり返る。
後ろに反り続けると後ろに進む。
アクセルとブレーキが一体になってるタイプ。
他人から見ると、あぐらかいて浮いた状態で移動する変態。
◇スクロールの文字
点と曲線の文字(ルーン文字)で書かれている。読めない。
現象視点で書かれているのが特徴的。
ルーン語教本はあるが、(まだ)難解すぎて読めない。
読書が趣味じゃないヤツが難しい本をいきなり読めるはずもない。
次回は本を買う描写があってもいいかも。簡単めの物語本。
始動語『行使』(エグゼス)
02 街の様子と素材集め
・町が中規模の街だということ。
水と食料は足りている。装飾品は並。大きな取引は少なめ。
評価:ほどほどに栄えている。
疾病、値崩れ無し。つまり、正常。
主人公:不器用というわけではないが、読書が苦手。
商品:
基本、遺跡からしか出土しない。主人公は下手ながら作れる。
・
一般的な弱毒を中和する。常時発動。最大一日もつ。
・
微量、移動速度を上げる。常時発動。最大半日もつ。
・
敵意、害意に反応する。常時発動。最大10分もつ。
森からの素材
・月の
月の形の蕾。
縦長に黄色い花が咲く。正式名称:
・
赤みがかった紫の根。
かなり小さいゴボウのような形。紫だけど。
・
鳥が翼を広げたような形の草。
切断すると臭いがキツい香草(薬草)の類。
・腐食したアグの
素材として取らない場合、それは腐葉土になっていく。
・
ム○クの叫びみたいな形の茸。
シュミラクラ現象。
・
何の変哲もない白い石。
つるりと丸い。
荒野からの素材
・
赤褐色の土。材質的には砂に近い。
・
水晶の形の特徴と、石ころの色の特徴を併せ持つ石。
曇りガラスのように、向こう側がギリ見えない。
・
丸く刺々しい石。黄色っぽい。
石にミニサイズのと○がりコーンくっつけた感じ。
03 スクロール作成
・羊皮紙の
羊皮紙に魔石を乗せるだけ。石ころに見えるのは盗難防止のカモフラージュ。
魔力を吸った羊皮紙は、手触りが滑らかになる。
・インクの
固体は染みさせるだけで良いが、液体は混ざり方にムラが出来るため。
振ると瓶に大半が吸われてとんでもなくコストが嵩む。
それに、個別で馴染ませた方が質が上がる。
・インクの
触媒を混ぜる作業。
薬草の調合風景に似ている。
・・触媒
呪文を羊皮紙という環境下で発動させるための小細工。
弱化によるコスト削減や魔力吸収などの効果がある。
・
必要なものは
それから、インクを書きつけるための筆。
インクを均一に塗り、呪文詠唱と同じぐらいの速度で書くことが大事。
一発勝負なのが地味にキツい。
・
インクを保護するための工程。
品質保護のために必要。すぐ使うなら必要無い。
雨の日にも使える撥水コーティングが地味に便利。
・
最後の仕上げ。
幾何学模様の印を押すだけで終わり。
その印には
逆に言えば始動語を忘れると、
04 路地裏の怪しい露店
・
2~3歩の距離を一瞬で移動できる。緊急回避に。
・
・
・
「勢いよく滑る」効果。
ハズレ枠に見えて、使い方次第で化けるタイプ。
・
一歩の大きさを一時的に倍にする。
実質二倍の速さで動くことが可能。
・
魔力干渉を受けない膜で対象を覆う。
外向きに引っ張る力に弱い。
05 旅の醍醐味
特に無し。
登場人物はその場で考えたので特に設定無し。
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