第1話への応援コメント
Xから気になって飛ばせていただきました。初めまして、アールと申します。
天から繋がる光の橋の先、そこに願いと憧憬を託せるのならば、あまりにも純粋で一生懸命な心です。
しかし、私は怖くもなります。
創造が苦手ならば、自己複製の本能はないのではないでしょうか。機械とはいえ、いずれ朽ち果てる。自己と他を分ける人格を持ってしまえば、自分とまったく同じものを作ろうと思わない。
機械すらも、世界から消えてしまう?
でも私はこうも思います。
光の先に願いを見出す者が、創造できないわけがないと。
心は自己を表現する。自分たちが消えて世界が狭くなったとき。彼らは忘れてはならないもののために、創ることを選択する、と。
この物語に出会えたことに、心より感謝を。
滅びた者、消えゆく者、心ある者が、誇らしく生きたと言える祝福を。
作者からの返信
とても素敵な想いをいただけて嬉しいです。
本当にどうもありがとうございます。冥利に尽きます。
機械の身体で人と似ているけれど、人ではない身体。
人との差異はどこにあるのか、魂と呼ばれているものだけが違うとしても魂は本物だと言えます。
私たちに至っても魂というものがあるのなら、あるいはあるから。
人と人は違うからこんなにも世界は無造作なのだと思います。
それが私や皆様の作品、それぞれ皆の歌声重なる時のように好きなのであります。
アールサートウ様、あらためて美しい感想を頂戴して本当にありがとうございます。
第1話への応援コメント
美しさや悲しさには、人の心を引き付ける力がある。
私はつい、なぜ? とか、この後どうなる? を考えてしまうのですが、
美しい情景そのものを、文字にする、
形を与えて共有する。
そんな作品だと思いました。