Layer51 服従

 扉の前の光景を見て、私は呼吸が浅くなるのを感じました。

 息を吸っても吸っても、息苦しさがなくなりません。

 まるで、水の中で必死に息をしようとして余計に息苦しくなっている感じです。


「……たっ……玉宮……先輩……?」


 震える声で私は横たわっている玉宮先輩に思わず声を掛けました。

 だって、玉宮先輩は眠っているようにしか見えなかったからです。

 私はじりじりと近づき、玉宮先輩に向かって手を伸ばしました。


 手が玉宮先輩に触れる寸でのところで私は反射的にその手を止めました。

 直感的にわかってしまったのです。

 私の生き物としての本能が警告を鳴らすように言ってきました。

 玉宮先輩は……もう、死んでしまっているのだと。


 どうして?

 どうして玉宮先輩がここに?

 どうして玉宮先輩が死んでいるの?

 どうして?

 誰かに殺された?

 誰に?

 ……私だ。

 私が玉宮先輩を殺したんだ……

 私の大好きな姫石先輩にとって大切な人を……

 姫石先輩が大好きな玉宮先輩を……

 私が……

 私が殺した。

 私が。

 私が。

 私が。

 私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が……


「勘違いしているようだが、その死体は君が殺して出来た物ではない」


 えッ?

 罪悪感で押しつぶされそうになっていた私に先輩の言葉が沁みるように耳に届きました。


「君が殺したのはあっちだ」


 先輩が指をさした方を見ると、両手足を縛られ口に猿ぐつわのようにタオルを巻かれた男子生徒が床に横たわっていました。

 左手首には例の電気パッドが付いていて、近くには黒いマジックペンが転がっていました。

 その人は私の知らない人でした。

 私が殺してしまったのは……玉宮先輩ではなくこの人……?


「自分が殺した人間が、こっちの見知らぬ男子生徒だと理解して安心でもしたのか?」


 先輩は黒いマジックペンを見ながら言いました。


「ッ! そんなことは……」


「そんなことはありません」とは私には言えませんでした。

 安心しなかったと言ったら嘘になるからです。

 私はほんの一瞬でも玉宮先輩を殺したのが自分ではなくて良かったと安心していました。

 最低ですよね。

 人を殺しておいて、こんな感情になるだなんて……


「安心してしまった自分が後ろめたいという顔だな。命に優劣をつけることは大切なことだ。君が後ろめたいと思う必要はない。むしろ、命に優劣をつけることにもっと積極的になるべきだ」


「い、命は平等なんです……優劣なんかあっちゃいけないんです……」


「たった今、命に優劣を感じていた君がそれを言うのか。しかも、その命を奪ってまでいる。命が平等だと言うのに、君は平等な命を奪う権利でも有しているのか?」


「……」


 何も言い返すことができずに私は目を伏せました。


「君はもう少し現実を見た方がいい。君が殺した物をよく見ろ」


 罪悪感からか、私は先輩に言われた通りにもう一度自分が殺してしまった男子生徒を見ました。

 再び見た男子生徒は最初に見た時よりも、より鮮明に私の目に映りました。

 首は伸びきり、両目はひん剝いて焦点が合っておらず涙のようなものが流れ出ていました。

 タオルで猿ぐつわをされている口はだらしなくなっており、よだれが垂れ下がっていました。


「うっ……」


 あまりの光景にその場で吐いてしまい、耐え切れなくなって私は科学準備室から飛び出しました。

 玉宮先輩と違って、男子生徒は明らかに死んでしまっていることがわかる姿をしていました。

 ……ちょっと待って下さい。

 そうです、玉宮先輩も死んでしまっているんです。


「……はぁ……た、玉宮先輩を殺したのは誰なんですか?……先輩……なんですか……?」


 吐くものを全て吐ききった私は先輩に聞きました。

 先輩の答えはわかりきっているというのにです……


「否定はしない。私も君と同じ人殺しだ」


「ッ! 私は……先輩とは同じじゃありません」


「同じじゃない? 君も私も人を殺した。この結果にどんな違いがあると言うんだ?」


「私は……殺そうと思って殺したんじゃないんです……やりたくて殺したんじゃないんです……そうです……私はこんなことしたくありませんでした! けど、先輩がやれって言うから……私は仕方なくやったんです!」


「仕方なくか」


「そうです! 壁の向こうからの音を聞いて、私は実験をやめたいと言いました! それなのに先輩は続けろって! 責任は取るから実験を続けろって言ったんです! 私は殺してなんていません! 殺したのは先輩です!」


「……なるほど。やはり、こういう反応になるのか。君のその発言は人を殺したという事実から目を背けようとしているだけだ」


「そんなことありません!」


「なら、なぜ君はわざわざ『の向こうからの』という言い回しをしているんだ? そんな言い回しをせずに『からの』と言えばいいだろう」


「それは……」


 叫んでいた勢いを一気になくして、私は黙り込んでしましました。


「おそらく君は無意識に準備室にいた生徒役の人間からの声を壁の向こうから聞こえる音として変換することで、自らの精神状態を保とうとしたのだろう」


「……」


「君のような反応を示すのはあらかじめ分かっていた。この実験を行った被験者達もまた君と同じような反応を示した。君に行ってもらった実験は実際に行われた実験を模倣したものだ」


 黙り込む私を他所に先輩は淡々と話しを続けます。


「第二次世界大戦時、ナチス政権下のドイツでユダヤ人に対する大量虐殺が行われたことは君も歴史の授業で習っただろう。これはヒトラーによってユダヤ人の絶滅政策として命令された。こんな言い方をすると歴史修正主義者達から文句を言われそうだが、まぁ良いだろう。命令を下したのはヒトラーだったが、ユダヤ人虐殺の実質的な指導者はアイヒマンという親衛隊隊員だった。彼はドイツ敗戦後、アルゼンチンに逃亡したがイスラエル諜報機関によって発見され、戦争犯罪者として逮捕された。推定600万人にも上るユダヤ人を大量虐殺した人間が一体どんな人格異常者なのかと世界は注目した。しかし、その後の裁判の過程で明らかになったアイヒマンの人間像は世界の想像とはかけ離れたものだった。彼は決して攻撃的で残忍な人間ではなく、真摯に『職務』に励む一介の平凡で小心な公務員だった。周りからは良い人だったという声もあったらしい。君のようにな」


 そう言って私を見た先輩の目からは何の感情も読み取ることはできませんでした。


「さて、ここで一つの疑問が浮かび上がる。人格異常者ではない良心や理性を持つ普通の市民が、なぜ残虐な行為を行えたのか?『人はどこまで残酷になれるのか?』その疑問の答えを知るために行われたのがこの実験だ。実験の被験者達は新聞広告を通じて『記憶に関する実験』の参加者として20歳から50歳を対象に職業問わず募集された。つまり、被験者達は新聞広告を見て応募をしてきた平均的な一般人ということだ。あとは、君が行った実験の内容とあらかた同じだ。とは言っても、その実験では生徒役は役者が演じるサクラであり、本当に生徒役に電気が流れていたわけではないがな。それが、君が行った今回の実験では本当に電気が生徒役の人間に流れていた。それだけだ。実験の結果も君と同じだ。被験者達は電圧が高くなればなるほど実験の中止を希望した。だが、権威のある博士らしき男が感情を全く乱さない超然とした態度でやんわりと実験を続けるように命じただけで、ほとんどの被験者が最後の450ボルトのスイッチまで押した。最後まで押さない方が極めて例外的ですらあった。悪意ある権力の命令があれば人は服従し、誰しもが命令通りの残虐行為を行えるということだ。兎にも角にも、この実験が行われる動機となった疑問に対しての答えは『人はどこまでも残酷になれる』という答えであったわけだ。あらゆる行動はその人間の感情や考え方が起こすと思われがちだが、人間の行動は状況に左右される。状況の力が個人の力を圧倒したということだ。誰しもがアイヒマンとなり得る、たり得るわけだ」


 そこまで言って、また先輩は何の感情も読み取ることができない目で私を見ました。


「あまり納得がいっていないという顔だな。いや、君は既にアイヒマンとなり得る、たり得る行動をしたわけなのだから納得していないということはないか。となると、そんなわけがないと必死に否定しているというところか。自分が人を殺したという事実をコップから溢れ出た水のように受け止めきれなくなっている。だから、善良であろうとなかろうと誰しもが簡単に残虐行為を行うという、人を殺すという、罪を犯すという事実を今なお否定し続けているわけか。別に、私は君だけが否定をしているとは思わない。きっと、多くの人間が君と同じように否定するだろう。例えば、殺人事件のニュースを報道する際に殺人犯の人間像について『親から虐待を受けていた』『酷いいじめを受けていた』『引きこもりだった』『カッとなりやすい性格だった』などの一般人とは少し異なる側面があることを強調する傾向があるだろう。要は、人を殺すような人間はそういう性質持った人間であって、それらの性質を持たない自分達は人殺しなんてするはずがないと思い込み安心しようとする。その安心を否定するような事実は誰だって否定しようとするはずだ。誰も好き好んでせっかく得た安心を手放そうとなんてしないからな。しかし、この事実を言っているのは何もこの実験だけではない。アメリカの組織犯罪研究者は不正や犯罪行為が発生するメカニズムを『機会』『正当化』『動機』という三つの要因がそろった時に発生すると提唱している。この三つの要素を今回の実験に当てはめるとするならば、『機会』は生徒役の人間に電気を流して死に至らすことができる状況だ。『正当化』は信頼している私から、君が実験を続ける必要性があると命令されたから仕方なく実験を続けたと考えることだ。最後に『動機』だが、これは実験が終わったら告白することが出来る。まぁ、そんなところで良いだろう」


「き……気付いていたんですか? わ、私が先輩を好きだったことに?」


 つぐんでいた口が思わず開きました。

 だって私は、先輩は私の好意に気付いていないと思っていたからです。


「あれだけ露骨にしていたんだ。私でなくとも気付く。気付かない方が不自然だ」


「し、知ってたんですか? なら、どうして……どうして、こんなことしたんですか!? 私が好きになった先輩はこんなこと絶対にしなかったはずです! 先輩はそんな人じゃなかったはずです!」


 私が好きになった先輩は科学のことしか頭になくて、ぶっきら棒で、少し冷たい人間だと誤解されやすい人でしたけど、こんなことをする人ではないんです!


「そんな人ではないか……君は八雲加琉麻という人間をどこまで知っている? 現に君は自分の好意が気付かれていないと思っていたにも関わらず、気付かれていたという事実を知ったはずだ。このような些細なことでさえ知らなかった君が、何を根拠にそんな人ではないと言い切れる?」


「……」


 私は先輩に自分の矛盾を突き付けられているようで何も言えませんでした。

 先輩が言っていることは確かに正しいです。

 私は先輩のことを何も知らなかったんです。

 勝手に自分の理想を先輩に押し付けて、勝手に絶望して……


「それに、君達は好きという恋愛感情が何か特別な意味があるものだと思っているようだが、私にはその感覚は理解出来ないな。ある夭折の作家が自身の作品でこんな言葉を残している。『心臓や腸や肝臓が遺伝子によってあるべき形に造られているというのに、心がそのコードから特権的に自由であることなどありえない」と。君から生まれる喜び、悲しみ、怒り、驚き、恐れ、嫌悪、そして好意も、あらゆる感情は特定の状況で特定の反応を示すようにプログラミングされた一つの器官でしかない。そこに特別な意味などありはしない。君達は物事の本質が見えていない。これは入れ替わり現象についても同じことが言える。君はVRヘッドセットと静電気という子供騙しのような実験によって入れ替わりが元に戻ったと、本気でそう思っているのだろう?」


「ち、違うんですか?」


「あたり前だ。入れ替わり現象とは以前に説明された内容よりもはるかに複雑なものだ。この現象を理解することは不可能に近い。やはり君達はもっと現実を見るべきだ。入れ替わりという現象を恋愛小説や漫画に出てくる不思議な出来事としてしか理解出来ていないようだが、この現象の本質は別にある」


 入れ替わり現象の本質?


「他者と入れ替わる。確かにこれは問題かもしれない。だが、入れ替わること自体は些細な問題ではない。問題なのは意識と体が必ずしもイコールではないということだ。入れ替わりというものは双方でのみ起こるわけではない。一方でのみ起こることだってある。その場合、一つの脳に個人固有の電気信号のパターンが二つあることになり、そのどちらかがどちらかの電気信号のパターンを取り込み上書きする。一つの脳に対して意識は基本的に一つでいいからな。言うなれば、意識の乗っ取りだ。意識が消滅するということは死も同然だ。意識が存在しなくなった体は死体と化す。その死体はおそらく脳死扱いになるだろう。意識だけが消滅するのだから外傷なんてものは存在しない。そして今の世間は入れ替わり現象を認識しておらず、意識を消滅させることが出来ることなど誰も知らない。この状況で意図的に一方だけの入れ替わりが起こったら、それは完全犯罪と呼べる。他にも半永久的な不死になることも可能だ。例えば、余命があと僅かな人間Aと健康な人間Bがいたとしよう。Aは死の直前にBと入れ替わり、そのままAの体は朽ち果てた。外見的に死んだのはAだが、内見的に死んだのはBとなる。肉体よりも意識を生きている個人とするならば、Aは入れ替わりを繰り返すことで半永久的な不死となる。外見的には別人と成ることは避けられないがな。まさに、意識と体がイコールではない状況になるわけだ。肉体がBでも意識はBではない可能性。そんな疑心暗鬼が明るみになれば、この信用社会は瞬く間に崩壊する。大袈裟に言えば、入れ替わり現象を応用すれば国や世界をも崩壊させることが出来る。この現象はそういったことを可能にするポテンシャルを持っている。まぁ、私はそんなことに興味はないがな」


 私も姫石先輩も玉宮先輩も、入れ替わりのことをどこか楽観的に考えていたのかもしれません。

 先輩が言ったことは、少し考えれば簡単にわかることでした。


「じゃあ……先輩は……どうしてこんなことしたんですか? どうして……玉宮先輩を殺したんですか? どうして……私に人を殺させるような実験をさせたんですか? どうして……」


 先輩が完全犯罪や死なないことに興味がないのなら、こんなことをする意味が私にはわかりませんでした。


「その過程が必要だと判断したからだ」


「必要って……私や玉宮先輩が入れ替わりについて情報を漏らさないようにするためとかですか?」


 私はとっさに思い付いたことを先輩に聞きました。


「それも一つの要因だ」


「なら、私はこれから先輩に殺されるんですか?」


 なぜ、こんな質問をしたのか私にはわかりませんでした。

 気付いた時には私の口から言葉は離れていました。

 質問の答えが返ってくる前に耳を塞ごうとしました。

 けれど、その時にはもう手遅れでした。


「そうだ」


 先輩は至極当然のことのように言いました。

 その声には私に対する殺意はどころか何の感情もこもっていませんでした。


 背筋がこれでもかというほどに凍りつき、大量の冷や汗が流れるのを感じます。

 殺されるという恐怖で全身の体の震えが止まらず、一歩も動けません。

 呼吸はまた乱れるばかりです。


「……ッ……たっ……ぇ……っ……」


「誰か助けて」と叫びたいのに上手く喉を震わすことができず、何かが詰まったような音しか出せません。


 逃げないと。

 一刻も早くこの場から逃げないと。

 私の頭の中はだんだんと逃げることでいっぱいになりました。

 そのおかげで私は一歩、また一歩と後退ることができました。

 後退るペースは次第に早くなりました。

 先輩と少し距離が離れたと思った瞬間に体が何かにぶつかって、これ以上は後退れないことを感じました。

 後ろを確認せずに後退れば、こうなりますよね。

 自分の愚かさに呆れながらぶつかった感触があった方を見てみると、そこは先ほどの実験の時に先輩が座っていたところの机でした。

 机の上にはいろいろな機械やスイッチなどが置いてありました。

 そして、もう一つ机の上に置いてあったあるものが目に留まりました。

 それは白い容器で、と書かれていました。


「あぁ……そっか……先輩はあの時からもう……」


 私の中で大切な何かがプツンと音を立てて切れたような気がした。


 ここからはちょうど私がスイッチを入れて電気を流していた場所がよく見えた。

 450ボルトの電気を流すスイッチは入れっぱなしになっていた。

 そのスイッチから伸びる線を辿っていくと科学準備室に行く線と、私が電撃を体験する時に使った電気パッドがあった。


「どんなに逃げようとしても無意味だぞ。助けを求めようと大声を上げたとしても、この時間に校舎に残っている人間はほとんどいない。それに窓や扉は締め切っており、この部屋は特に外へ音が漏れにくい構造になっている」


 後退った私を見て、先輩が言った。

 出入口である扉はしっかりと閉まっている。


 先輩がゆっくりと近づいて来る。

 私は方向を変えて、先輩との距離が一定に保つように再び後退る。


「無意味だと言っているのが理解出来ないのか? 君が何をしようとも結果は同じだ」


 先輩は焦る様子もイラつく様子も一切見せずに無感情に言うだけだった。

 私は後退りながら、私がスイッチを入れて電気を流していた場所まで来ていた。

 気付かれないように先輩をじっと見つめながら、私は自分に電気が流れないように注意しつつ手探りで電気パッドを探していた。

 先輩はさっき私が机にぶつかったところまで来ていた。


「では、逃げるのは終わりにしようか――」


 私は先輩が言い終わらないうちに手にした電気パッドを持って、先輩目掛けて必死に駆け出した。

 離れていたといっても先輩と私との距離はたいしてない。

 一秒にも満たない時間で私は先輩の目の前までたどり着いた。

 そして、先輩に電気パッドを付けようとした瞬間――


「そろそろ頃合いだろう」


 先輩の言葉の続きが聞こえた。

 直後、全身に熱い刺激を感じた。

 体の自由は失われ、倒れ行こうとしていた。

 薄れゆく意識の中で私は無意識に水酸化ナトリウムの白い容器に向かって手を伸ばそうとしていた。


 ――


 私の目に映った最後の光景は、死にいくを見ているだった。

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