ちっちゃな頃から女の子になりたくて

可愛い服を着ている。

不思議な道を歩いていたら、なんだか、だんだん、わたし、女の子になっていく気になってきた。

可愛いお花さんたちと、歩きながら、いろいろしゃべってるうちに、なんだか、だんだん、わたし、女の子になっていく気になってきた。

ちっちゃな小道を歩いていたら、いきなり

バーッ

と、広場に出た。

お城も、目の前にあらわれた。

わたしは、赤い可愛い着物を着ていた。

わたしは、女の子になっていた。

可愛いサンダルをはいている。

可愛い髪飾りもつけている。

わたし、女の子になっちゃった。

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