第18話 一行

 シン二世

 「旅をした後に地下迷宮、わかるだけに100階、パーティー推進、六人制推進、家は猫民族のクリスティ、犬民族のカシミール、人間のマリアンヌ、サキュバスのリリィ、猫の使い魔の玉1号、シルフ、ジンだ」

 クリスティ

 「有人は私、カシミール、マリアンヌです、サキュバスのリリィさんは使い魔ですし、玉1号は猫ですし、シルフ、ジンは精霊です、厳密には四人です」

 シン二世

 「確かに」

 クリスティ

 「迷宮探索は危険です、スカウト技能、レンジャー技能は最低限、セージ技能も必要です」

 シン二世

 「スカウト技能はカシミール、マリアンヌ、レンジャー技能はクリスティ、セージ技能は俺」

 このレベル1を学習、訓練、この後に地下迷宮探索。

 シン二世

 「初回は弱い」

 クリスティ

 「装備が強いです、四人は弱いです」

 シン二世

 「冷静だな」

 クリスティ

 「必要ですから」

 シン二世

 「因みに食材を落とすエネミー、セージ技能にわからない、食べれるか?」

 カシミール

 「美味しい」

 シン二世

 「そうか、調理しよう」

 回収と帰宅後に調理して食べた。

 シン二世

 「確かに旨い」

 カシミール

 「料理が上手い」

 シン二世

 「特技だ」

 カシミール

 「もっと食べたい」

 シン二世

 「そうだな」  

 白身魚のフライ、旨味が強く、ジューシー、まあ脂身が濃い、塩気は薄い、代わりに辛い、多少の酸味。

 シン二世

 「鍋にするか」

 鍋にした白身魚、四人で食べる、リリィは食べる、玉1号は食べる。

 リリィ

 「これ美味しいわ」

 マリアンヌ

 「美味」

 クリスティ

 「旨いです」  

 ハマる一行、翌朝から食材を漁る、地下迷宮探索を無視した食欲に傾く。

 

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