第10話親との関係

子供の頃は朝早く起きて父とマラソンをしたり新聞紙で作った野球棒とボールで遊ぶのが楽しかったです。

母も働いていましたが家事をしっかりやっておやつも手作りでとてもおいしかったです。


その頃私の顔のほくろを両親も気になっており、時々病院いかなきゃねと言われていました。私はほくろの話にふれられることが嫌でただ黙っていました。

心の中でそんなに言うなら早く病院へ連れていって欲しい。なんとかして欲しいと毎日思っていました。

しかし、私は一度も病院へ連れていってもらうことはなく、中学高校と反抗期を迎え親と話すことはほとんどなくなっていきました。

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