なんでも現在の医薬品開発費は一件あたり数百億円はかかっているそうです。
これに製造費や輸送費利益等諸々含めて想定患者数で割ったものが1回分の投薬に要する費用となるわけですね。
なので、タミフルのように1シーズンで数千万人以上に使用される可能性の高い薬や数千円で済むし、コロナの治療薬に至れば1シーズンで億単位の人に対する投薬が見込めるので、さらに安くなる可能性があるわけです。
逆に高くなる場合はすでにコメントされている通り。
ちなみに今我々が使っているPCやスマホのプロセッサ等は7nm以下のプロセスルールで作られていますが、これが一世代進む(7→5→3, 実際にはこの間でさまざまな改良が行われている分もうちょっと細かいステップで進んでいますが)毎に一兆円以上の開発費がかかっているそうですが、出荷数が桁違いに多い上にある程度安定して成長することが見込めるため、(保険なんてなくても)今の価格でそれぞれ購入できているわけです。
作者からの返信
コメントありがとうございます♪( ´▽`)
なるほど。
コロナの治療薬なら相当な数になりそうですものね。
新しいものを開発するには開発費がかかりますね…
編集済
更新ありがとうございます😊
『もしこれでエリナちゃんが治らなかったら、すぐに怒鳴り込んでやるからな』
シゲト「……キャンピングカーで店先に突入しながら」(ボソッ)
キャンピングカー「ちょっ、ボクに愛情はもう無いの!?」
作者からの返信
コメントありがとうございます(๑>◡<๑)
店にキャンピングカーで突入w
ニュースになってしまうやつですね…
レビューの方もありがとうございます(о´∀`о)
自動修復は次に取りますからw
編集済
因みに現代世界で世界一高い薬は、
「ゾルゲンスマ」と言い、米国では二億円超、日本では2020年5月20日から保険適用され、それでも実に1億6707万7222円なんだそうです。
何かと言うと乳幼児の指定難病の薬なんだとか。
理由としては、
>研究や臨床試験には非常に時間がかかり、薬が患者に届くまでに数十年かかることもありますが、このプロセス中に多くの物質が失敗します。 副作用や経済的理由により、研究プロセス全体が一夜にして終了してしまう可能性があります。
>ある疾患に罹患している患者の数が比較的少なく、場合によっては数百人程度である場合、研究の経済的負担が治療費に反映され、膨大な数に達します。
上述のように、研究開発に時間と費用がかかるから。(患者数が多ければ薬が捌けるのですが、そうでなければ上述のような話になっちゃう訳ですorz製薬会社も民間企業ですからね。医薬品と介護は国営だったらいいのにorz)
で、そもそも文明的には遅れていそうな異世界にあって、最初に「難病の特効薬」と聞いた時点で疑問に思ったのですが、
・この異世界において高度な機材を保有し、そのような医薬品製造、研究をどこの何という機関が行っているのか。
・そんな村の金集めても買えないなんていう高価な薬を、なんで市井の薬屋なんぞで購入出来るのか(明らかに通常に流通出来る金額ではないのに、市井の薬屋風情が買って貰えると言う確証も無いのに卸値の支払いが出来るのか)
個人的にはこの二つが知りたいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます♪( ´▽`)
ひえ…1億6000万…
そんな薬が存在するとは…
薬を開発するのは錬金術師や治癒ギルドですかね。
実際のところ金貨1枚1万円くらいの設定なので、そこまで大金ではないです。
正確に言うと村でも集まりますが、今後の生活に支障をきたすといったところかな。
こんなに早く薬効が出るのは、逆に言えば毒性も強いという事。