ど根性モンロー

超極暖「ノー・フェイス」

部屋とＴシャツと私

冬季になり、無地でも温かいインナーを着るようになった。

マリリン・モンローのプリティーは大事にハンガーに。

姓名を付けるなら無地柄「ノー・フェイス」との越冬が始まる。

「極暖ヒートテック」を一番下に着込み

「プリントＴシャツ」を真ん中に着込み

「超ウルトラダウン」を一番上に着込めば

プリントＴシャツ越冬作戦、成功なんだけど

そこまでして、冬季にＴシャツをまといたいか？

周囲は疑問符を浮かべることだろう。

ヒートテック　　「＝ＵＮＩＱＬＯ」

ファイバーヒート「＝ファッションセンターしまむら」

ジオライン　　　「＝モンベル」

スゴ衣　　　　　「＝ワコール」

ホットマジック　「＝グンゼ」

あったかインナー「＝無印良品」

ホットコット　　「＝ベルメゾン」

ピースフィット　「＝イオン」

裏起毛インナー　「＝楽天」

商標や会社名を出すことに戸惑いはあれど

比較しながら無地柄「ノー・フェイス」を

取捨選択することは大事だと思う。

僕は２３．５℃の暖房を受けながら

ダウンにダウンを重ねた風体で

書斎のＰＣの前に座している。

ヒートテックの類いは着用していない。

街にプリティー軍団は居るか、って？

わからない、外出自体控えがちだ。

この物語に終わりがあるなら、春を迎えることだろうか。

冬季にプリントＴシャツは映えない。

部屋とＴシャツと私。