第25話 己のルーツへの応援コメント
「父親はいない」・・・もし本当だったら、永士の母は聖母マリアだったのでは?
作者からの返信
院長の推測通り、寒凍霊の因子によって不思議なことが起きたのかもしれないし、冬美が父親の存在を最後まで伏せただけなのかもしれない。この部分は一つの謎として、曖昧なままにしておこうかなと思います。
コメント欄での挨拶で恐縮ですが、今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください。
第23話 村を守る覚悟への応援コメント
大型除雪車で対抗するとは見事でしたが、氷鬼の犠牲になってしまうとは・・・麟太郎が永士と相対したら、どうなってしまうのか。
作者からの返信
雪国に住んでいると冬期は身近なものなので、何らかの形で登場させたいなと思い、作中のような活躍となりました。
親友二人は今後どういった形で再会を果たすのか。終盤の山場の一つとなりそうです。
コメントをありがとうございました。
第22話 スワンプマンへの応援コメント
やはり魁人も氷鬼になっていましたか。古い巻物と古文書が、果たして何かのヒントになるのか・・・。
作者からの返信
暖火の儀が行えない今、人間側に打てる手はないので、今回の発見に今後が左右されることになりそうです。氷鬼となった魁人が見つけたことにも意味があるかもしれません。
コメントをありがとうございました。
第21話 アイス・エイジへの応援コメント
まさか永士が氷鬼になっていたなんて! ということは、ほかにも氷鬼になっている者がいるわけで・・・。
作者からの返信
これまでの前提が一つ覆る形となりました。氷鬼と化しながらも人間性を失っていない者たちの葛藤。そういった部分が、今後の展開の鍵を握ることになりそうです。
コメントをありがとうございました。
第18話 ファーストコンタクトへの応援コメント
氷鬼と直接対決ですか! それにしても寒凍霊、誰に取り憑いているんだろう?
作者からの返信
物語も折り返しなので、永士を皮切りに今後、氷鬼との対決が増えていきそうです。
寒凍霊が誰に憑りついているのか。ミステリー要素として、終盤の目玉の一つにしていけたらなと考えています。
コメントをありがとうございました。
第16話 全てを飲み込む白への応援コメント
ロッジまでが雪崩で倒壊・・・惨劇の規模がどんどん大きくなってゆく怖さがあります。
作者からの返信
道路を寸断した雪崩は直接の描写はなかったので、今回は作中で最も規模の大きい惨劇となりました。これを機に、物語自体も大きな転機を迎えるかもしれません。
コメントをありがとうございました。
第14話 策は実らずへの応援コメント
寒凍霊が五十年前の経験に学び、成長しているとすると、相当手強いですね。人間がその上を行くことができるのか・・・。
作者からの返信
寒凍霊が成長せず、ただ悪戯に災厄を撒き散らすだけの存在だったら、あるいはお守りの試みが成功し、今回の災厄は起こらなかったかもしれません。本来はポジティブな成長というワードも、災厄に当てはめると、途端に怖い言葉になりますよね。
コメントをありがとうございました。
第13話 五十年前の惨劇への応援コメント
永士の祖母が寒凍霊に憑りつかれていたとは・・・祖父が永士に暖火の儀を見届けるよう託した理由が明らかになりましたね。
作者からの返信
偶然事件に巻き込まれるだけでは主人公の行動理由として少し弱いかなと思い、祖父の代からの因縁という形で、積極的に関わる動機を設ける形となりました。出番の少ない祖父の太助というキャラクターにも、少し厚みが出たかなと思います。
コメントをありがとうございました。
第7話 災害対策本部への応援コメント
対策本部の描写、臨場感がありますねえ。いろいろと調べられたんでしょうか?
作者からの返信
ご感想をとても嬉しく思います!
ドラマや映画の演出を意識しつつ、公表されている自治体の実際の災害対策本部規定や、身近な自治体の組織構成なども参考にしました。作中が人手不足の状況なので実際とは異なる描写もあるかと思いますが、リアリティを出せていたら嬉しいです。
コメントをありがとうございました。
第6話 相巣山スキー場への応援コメント
いよいよですね。その真っ赤なスキーウェアの男なんでしょうか、元凶になるのは。怖いなあ。
作者からの返信
招かれざる客の登場といった感じですね。
不穏な雰囲気が出せていたら嬉しいです。
コメントをありがとうございました。
最終話 東風氷解への応援コメント
氷鬼という馴染みやすいホラー。読みやすく、面白かったです。ミステリー的な要素も良かったです。
作者からの返信
ご感想をとても嬉しく思います!
元々は冬の山村で死者が蘇るという設定だけ考えていたのですが、そこに別件で創作ネタとして考えていた、遊戯としての氷鬼を拡大解釈したらどうなるのか? という要素を組み込み、最終的に現在のような形となりました。
個人的にミステリーも好きなので、そういった要素も取り入れることが出来て満足しています。
頂いたご感想を励みに、これからも執筆活動に邁進してまいります!
コメントをありがとうございました。