第24話のこだわりと裏話
この下は【スキル使用可】リアル脱出ゲーム24話を読んでからお読みください。
これは、【スキル使用可】リアル脱出ゲームへの作者のこだわりについて書いたものです。
伏線の細かい箇所については、ここで全ては書きません。
では、24話です。
まずはピンクの髪のプレイヤーですね!
実はこのキャラはもうやってもらうことが決まっているキャラクターです。
結構、この作品の中では珍しいタイプで、これとこれは彼女の役割だから、ここで出しておかないとみたいなのがきちんと決まっているんですよね。
本当はどこで出してもいいイベントではあるのですが、もう少し散りばめてから始めようかなと思っています。
さあ文字が消えています。
これがあったからメニューを作るのに苦労しました。
これ、わざわざ穴が空いているところをちゃんと読んだ人いたのかな……。
そして、その人たちは、どんなスキルが持っていかれたのか考えてくれたのでしょうか。
気になります……!
チョークで書き直す場面は、ステータスを獲得させるかかなり悩みました。
1つの案としては、書き直しても何も起こらないが、他の人がスキル取得に気が付いても獲得することができない。
(だって、博人が書いたものだから)
もう1つの案が今回物語に登場させた、すべての文字が消えステータスとチョークの値段分のお金が獲得できる、でした。
今回わざわざ、チョークの方を選んだのには2つの理由があります。
まずは道具を使うことで謎を解くことができることを読者の皆さんに分かって欲しかったからです。
このアイテムを使えば……こんなこともできるんじゃないか。
と皆さんにも考えてもらうことで、物語の見えていないところも想像で補えるかなと思ったんです。
もう1つの理由は、メニュー表が消えることで、他のプレイヤーにも、「ここに何かがあった」と分かってもらうためです。
実はスキル獲得の中では汎用性が高く、いろいろなスキルが獲得できる珍しい場所です。
そこを博人に独占させてしまうと、無双感が高まってしまうので、ボードに違和感を残すことで、他のプレイヤーが何かあると気が付けるきっかけを作りました。
よし、今回はここまで!!
それでは!
次は25話を読んでからお会いしましょう!!
1200PV突破したら頑張って次書きます!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます