憧れのあの人と...

@yuki-jyuraku0617

第1話

12月24日のクリスマスイブの日

私は職場の女性先輩の家のベットに居た。しかも裸だ。

(なぜ私は裸なんだ。なぜ先輩も裸なんだ。)

疑問で頭がいっぱいだ

「待て待て私。何があったかを思い出すんだ。」

だんだんと思い出してきたぞ、、、

あれは確か1ヶ月前の話だ。

「希せんぱーい!」私は高い声で呼んだ。

彼女は伊藤希 28歳 独身女性だ ちなみにすごく可愛い。私のどタイプだ、それに胸がでかい。性格も良い、仕事も出来る。

それに引き換え私、田中あかり 24歳 処女 胸なし。

「どうしたの?あかりちゃん?」希さんが答える。

「今度飲みに行きませんか??めっちゃ良い居酒屋見つけたんです!」

「あかりちゃんホント飲みに行くの好きだよね、良いよ!行こ行こ!」

希先輩は私の誘いをいつも快く受けてくれる。

「やったーー!いつにします?いっそのことクリスマスとかにしちゃいます?」

私は冗談交じりで言ってみた

「クリスマスかー う~~ん、、良いね!そうしちゃおうか!」

希先輩は笑顔で返事をした。 私は凄く驚いた。まさかほんとにいいなんて思ってもみなかったからだ。

「先輩ほんとにいいんですか?!予定とかは大丈夫なんですか?」

「良いの良いの!どうせ彼氏も居ないしアラサーにもなると出会いがないんだよ...それにあかりちゃんと飲んでる方が楽しいしね」

「希先輩...」

(好き好き好き好き)

もう心の声が出そうでドキドキした。

そうと決まれば飲み会までの1ヶ月仕事頑張ろ。それだけが私のモチベになっていた。希先輩と飲みに行くのは半年ぶりかもしれない。中々お互いのタイミングが合わず職場で話したり、連絡を取るぐらいしか出来なくて寂しかった。

そして1ヶ月が経過した。ついに明日、希先輩と飲み会だ!

(めっちゃオシャレしていこ~、あ、勝負下着も付けちゃおー 何があるか分からないしね!)

私はノリノリで着替えた。黒と白でシンプルにまとめた。でも少し色気が出るように露出もしてみた足がチラ見えするのだ

「我ながらこのパンツエロいな。」

部屋の鏡を見ながら思わず言ってしまった。

「希先輩なんて言うかな? 可愛いって言ってくれるかな...」

そんなことを考えながら待ち合わせの場所に意気揚々と向かった。

そこには髪を下ろした茶髪の高身長の女性が立っていた。希先輩だ。

「希せんぱーーーい!!」私は大きく手を振った。

「あかりちゃん!」先輩は小さく手を振ってくれた。

「待ちましたか?」

「待ってないよ。私も今来たところだしね」

「ホントですか?ちょっと準備に手間取っちゃて...ごめんなさい。」

先輩は私の顔を覗いて

「大丈夫だよ。今日のあかりちゃんすっごく可愛い!」

微笑みながらそう言ってくれた。

私はそう言われた時体が熱くなった。きっと顔も赤かっただろう。

私は照れを隠すように

「せんぱいも可愛いですよ」と言った

「ありがと 。 あかりちゃんに言われると嬉しいな。」

先輩は微笑みながらそう言った。めちゃくちゃ可愛かった。

私たちは居酒屋に入った。店内はカップルなどで結構賑わっていた。私たちも恋人同士に見えたりしないかとか思ったり。

「あかりちゃんが予約してくれてたから助かったよ、ありがとね」

「いえいえ、そんなことないですよ。せんぱいとの時間を有意義に使いたいので!」

私は敬礼のポーズをしながら言った。先輩は笑ってくれていた。

(私、ほんとにこの人の笑う顔好きだな。)

そして、私たちはハイボールと刺身や1品料理等を注文して、今までの恋愛話や日頃の愚痴を言い合った。

「私、24歳なのに処女ってヤバくないですか?」

酔っていた勢いでつい変な事を言ってしまった。

「そうかな? 別に変な事じゃないよ。あかりちゃんならすぐ彼氏も出来ると思うよ。」

先輩はそう言いながら微笑んだ。

「いや、違うんですよ。私はせんぱいの事が好きなんですよ。もー私初めてはせんぱいがいいです~」

この時の私はかなり酔っていたに違いない。

「そっか。なら家にくる? ここからな結構近いし。」

「行きましゅう~」

もう私は酔っていて呂律が回っていなかった。

そうして私たちは居酒屋を出て、タクシーに乗り、先輩の家に向かった。

「あかりちゃん着いたよ。」

そう言いながら先輩は私に水を飲ませてくれた。

「すいません。ありがとうございます。」

少し酔いはマシになった気がするような気がするがそんなことも無いような気もする。

私は先輩のデカイおっぱいを目の当たりにしてしまった。

「せんぱい!なんですかこのデカイおっぱいは!!」

そう言って私は服の上からでも分かる先輩のおっぱいを出した。

「ちょ、あ、あかりちゃん?! お、落ち着いて。」

「そのデカイおっぱい揉ませろーー!!」

「あ、あかりちゃん、、、そんな強引に、しちゃ、、」

「感じてるんですか~せんぱ~い」

そう私が言った時に先輩の手が私の胸を触った。

「え、、、せ、せんぱい?!」

「あかりちゃんから誘ったんだかね。責任は取ってもらうよ。」

先輩の顔つきが変わった。メスの顔だ。これが先輩なのか。エロい。

「じゃあ初めてはせんぱいだ~」

「覚悟してね。いっぱいイかすから。」

私は固唾を飲んだ。私の憧れで大好きな希先輩と...

(愛してるよ希先輩。)


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