Bird’s lullaby
シキウタヨシ
節
とおく稜線を 夕陽が焼いて
家家に灯がともるころ
はくせきれいが おうちがないと
大きな椿に集まって
ユルリララ ユルリララ
よい夢があれ
ユルリララ ユルリララ
悪し夢は食え
七つの子どもが 待つかあさんが
急いでおうちに帰ります
東土の鳥の ああ怖やとて
急いておうちへ帰ります
ユルリララ ユルリララ
よい夢があれ
ユルリララ ユルリララ
悪し夢は食え
/了
Bird’s lullaby シキウタヨシ @skutys
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます