ある日スマホが可愛い女の子の声で話かけてきたというネタを、結末違いで2作品書いてみた話。【読み切り2本収録!】
空豆 空(そらまめくう)
1.事の始まりは、呼び間違えと出来心。
こんにちは、空豆 空(そらまめ くう)です。
事の始まりは、ある日の夜。
スマホのSiriに話しかけたつもりが、反応してくれない。……おかしいな? と思ったら、それもそのはず、アレクサって話しかけていたんです。
そんなバカなことする? って思うでしょ? そんな事をしちゃうのが、私なのです。
そして、ふと、思いました。
『このネタでホラー書いたら面白いんじゃない?』
そこで、思いついたあらすじを仲良しさんに話してみたところ……『面白いけど、これってコメディ?』と、まさかの返事。
なんでやねん、と思いつつ。それはそれで面白いんじゃないかと、試しに書いてみることにしました。普段ラブコメ・恋愛を書いてる私が、初のホラー作品です。
そして、せっかくホラーを書くのなら、4話構成4444文字にしよう!! でも巻末に★のおねだり文も入れたい。
そう思って書いた作品が、次のページから。
(今回は編集したので、エッセイ自体の文字数を9999文字にしています)
タイトルは『メイド言葉で話すスマホに魅了されてしまった男の話。』
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