夜寝る前に読んじゃいけないやつ!生ぬるいホラーじゃなくて、本当に怖い話を求めている人におすすめです。しかも今の季節――12月に読むと、作中の季節とリンクしてさらに恐怖を味わえるかも知れませんよ!?1万字未満の掌編ですので、さくっと読めてしまいます。迷っているなら読みましょう!そして5人に勧めましょう・・・👻
本作はホラーに相応しい結末が用意されております。短編ですので詳しい内容は割愛いたしますが、それは読者の期待を真っ向から切り捨てるものでした。読後感はまさにホラー。読者が望むような展開は訪れず、ただひたすら恐ろしいです。物語の構成は素晴らしく、また内容を伝える文章も的確です。読者は襲い来る恐怖に没頭できることでしょう。ホラー好きなら是非ともお勧めしたい作品です。
ほのぼの日常系、と思わせておいて、ラスト第4話で一気に襲いかかります! それまでの3話から一気に来ますので、心の準備をしておきましょう。 いつかあなたに起こることかも!?
ただの怪談なら「そんな怖い話もあるよねえ」で済みますが、これはみんなが巻き込まれそうで怖いです。この話を読んだ時点で、もうダメなのかも知れません。