恨み節

アレクラルク=ネレイア=CMC

KING SKY BLUE

 LIKE A HORSE NO MONEY

 BLACK JOKE NEW SIZE

 TOUCH BATON MATTER M

 知りたくもない 彼のこと

 BET GRAY DEATH END

 YOU COME FEAR HIS FARM

 WEDDING SOUL THIS DEAD

 WE SEEK WEEKDAY

 時の宴が始まるの ワスレナグサを愛でていろ

 BLOODY GUARD TELEPHONE ME

 BE AT SAY TRUE

 HE BAN MEMEBER MY HOME

 THEY ARE NG DIE AT HOME


 +


 いいかね。

 友達の多い奴は「外交」に向かない。

 外交とは。

 かつて「戦争」をした相手とビジネスをすることだ。

 あのな。噴飯物だ。友達など。

 多くて60人だろう?

 1億人を喰わせるのが政治家だ。

 友達の多い人間は社会のトップに来るな。


 +


 いいかね。

「友達になりたい」とは。

 働きたくないということだ。

 養って欲しいということだ。GUILTY。


 +


 商売とは何か。

「命」を分けていただくことだ。

 金は「命」だ。

 命を捨てても惜しくない。

 これが読めない/食べられないなら死んだ方がマシだ。

 そういう商品を作りなさい。


 +


 と言ってみたが。

 こういう気負いは「捨てろ」。

 普通の人間はそこまで追い詰められていない。

 おかしい。そういう感性は。

 気楽に書け。

 命がけで書いた物は「習作」だ。

 客に出すな。

 気合いを入れていればいるほど「つまらない」んだ。

 何故ならお客様とは「ベテラン」だからだ。

 仕事の「ベテラン」だから「本」など買う余裕がある。

 いいかね。

 一芸を極めた御方に「練習作」をお出しするな。


 +


 気合いの抜けた物を書くにはどうするか?

 あー。これはサイコロで次の展開を決めろ。

 いや、嘘だよ。

 そんな作品を書く奴はいない。


 +


 あー。幸せになりたい?

 はあ。

 では、君にとっての幸せとは何だね。

 私は世界征服が幸せだとは思わないね。

 君はね。

「何か面白いことなーい?」と訊いているんだ。

 上司や同僚に、これはアウトだ。

 遊びたいのか。

 今は就業時間だ。後にしなさい。


 +


 うーん。

 はいはい。

 困るね。

 あのね。君たち。

 君たちは経営者の自覚はあるのかな。

 会社員は「経営者」だよ。

 君たちは「下積み」に来ているんだ。

 自力で「経営者」になれなかったら死ぬよ?

 嘘は言ってない。

 まあ、この会社で出世を目指してもいいが。

 あー。

 ぬくぬく野郎はムカつく。

 駄目。アウト。

 社長は平社員時代、へらへら遊んでましたとか。示しがつかない。

 よそで修業を積んでくれ。


 +


 いいかね。

 経営者は人をクビにするのが仕事だ。

 同僚と、きゃっきゃわいわい遊びたい?

 論外である。

 あのな。

 日本の教育は「建前」に過ぎないんだ。

 芥川龍之介を読めば1流の営業になれるとでも?

 教育な。

 これはただの「椅子に座っている練習」だ。

 多動性障害の治療なんだ。

 歳を取れば再発するんだ。


 +


 いいかね。

 社長・会長に金魚のフンがついていてもらうと困る。

 俺たちは一の部下だぜ、きゃっほっほーい! と働かない。

 当然、他の社員も働かない。

 遊びたい? 年金を待て。

 つまり。

 会社で友達が1人もいない奴が社長/会長だ。

 君たちみたいなのは迷惑だ。

 何を勘違いしている。


 +


 いいかね。遊ぶのが楽しいとか。

 遊び?

 はあ。危機感がない。

 商売は戦争だ。

 商売は永遠だ。

 つまり戦争は永遠だ。

 これが分かっていないということだ。

 遊びたい?

 これは「死にたい」と言っているんだ。

 はあ。

 今気付いたか。

 まあ、別にいいが。

「守れ」と君は言うんだな。

 俺の返答は「働け」だ。

「守る」は戦争ではないからだ。

 攻めなければ戦争には勝てん。

 君が餓死してでも俺は敵兵を殺す。

 それが戦争だからだ。

 足手まといを守ることを「戦争」とは言わん。

 つまりテレビで見かける正義のヒーローは「戦争の素人」なんだ。

 正義のための戦い?

 はあ?

 民衆を虐殺する悪の組織なんかいないよ。

 いいか。

 人殺しが楽しいなんて奴はリアルにはいない。

 人を騙すのが楽しいんだよ。

 詐欺師の方が殺人鬼より多い。圧倒的に。

 戦隊ヒーローを真に受けるな。

 正義の味方とは「詐欺師を摘発する人」だ。


 +


 殺人鬼なんかピストルで撃てばいいんだよ。

 正義のヒーロー?

 これアメリカにしかいないよ。

 保安官やガンマンのことだ。

 西洋かぶれもいい加減にしろ。

 さ。

 アメリカ思想をデトックスする段階に来たんだ。

 創作業界はな。


 +


 いいかい。

 出世競争。

 これはアメリカの概念だ。

 日本では出世なんかしても意味がない。

 会社の一存でクビにされる。

 役員だろうが。

 何故なら日本人は銃武装していないからだ。

 公平な世界というのは「脅し」で作る物なんだ。

 アメリカは自由の国だ。

 そうしないと支配者が暗殺される可能性があるからだ。

 日本は所詮竹槍民族だ。

 庶民なんか虐殺しても報復なんて怖くない。

 俺はボイロック=オクロック。

 しがないコックさ。


 +


 竹槍の戦士よ 眠りなさい

 戦闘機の音は 遠くの空から

 夢の中では 平和が待っている

 心は静かに 眠りにつく


 戦闘機の光は 月明かりのように

 夜空を照らし 星々を揺らす

 しかし、竹槍の戦士は 恐れず

 彼の心は 静かに眠りにつく


 竹槍と戦闘機 違う世界の象徴

 しかし、夢の中では 平和が広がる

 竹槍の戦士よ 眠りなさい

 明日は 新たな戦いが待っている


 だから、竹槍の戦士よ 眠りなさい

 戦闘機の音は 遠くの空から

 夢の中では 平和が待っている

 心は静かに 眠りにつく


 +


 魔法少女 飴と鞭を手に

 夜空を舞い 星々を照らす

 彼女の笑顔は 月明かりのように

 闇を照らし 心を癒す

 

 飴は甘く 鞭は厳しい

 しかし、彼女の心は 優しく強い

 彼女の魔法は 愛と勇気を運び

 世界は 彼女の歌に包まれる


 ラララ 魔法少女 飴と鞭

 夜空を舞い 星々を照らす

 ラララ 魔法少女 飴と鞭

 闇を照らし 心を癒す


 +


 ボケとツッコミ 戦場を駆ける

 彼らの声は 勇気と希望を運ぶ

 ボケの笑顔は 心を癒し

 ツッコミの言葉は 心を奮い立たせる


 彼らは 戦場の厳しさを忘れさせ

 彼らの存在は 兵士たちの心を癒す

 ボケとツッコミ 戦場を駆ける

 彼らの声は 永遠に響き続ける


 ラララ ボケとツッコミ 戦場を駆ける

 彼らの声は 勇気と希望を運ぶ

 ラララ ボケとツッコミ 戦場を駆ける

 彼らの声は 永遠に響き続ける


 +


 いいかい。

 テレビのコメディアンを見て、この国は平和だと思ってる間抜けども。

 アレは亡国の兆しだ。

 しゃべりの上手い奴が偉い?

 営業がエース?

 どの口で「物作り大国」とかほざくんだ。

「営業は奴隷だ」と言えよ。物作りの出来ないカスだって。

 この国終わりだ。

 変身ヒーローはな。「俺は戦わなくていい」と思わせるから許しがたい。

 特撮ファンは他人頼みだ。

 努力しないし命を賭けないから殴っていい。

 魔法少女ファン?

 女に戦わせるとか論外だ。

 能力バトルファンは厨二能力を欲しがる。

 つまり人を殴ってみたいんだ。

 彼らに「法律で殴るなら合法だよ」と吹き込んでみたい。

 何が起きるだろうな。

 いいか。

 勝負とは「裁判所様」の特権だ。

 警察ですらも法廷に引っ張り出すところまでだ。

 判決を決めるのは最高裁だ。

 一般人は漫画でも読んでろ。

 グレーな奴を、ぶち込むか釈放するか。

 責任を負っているのは彼らだ。

 お前らはスパパシウム光線を撃つ妄想でもしてろ。

 一発ギャグを言うとだな、宇宙怪獣にも黙秘権と弁護士を呼ぶ権利はあるんだよ。


 +


 宇宙の彼方から 怪獣が迫る

 地球の平和を 脅かす存在

 しかし、一人の戦士が 立ち上がる

 手には竹槍 心には勇気


 怪獣の咆哮は 空を震わせ

 その姿は 闇を生み出す

 しかし、戦士の心は 揺るがず

 竹槍は 怪獣に向けて 突き進む


 戦士の叫びは 空に響き

 竹槍は 怪獣の心を貫く

 怪獣の咆哮は 静まり

 その姿は 光に包まれ 消え去る


 それが 戦士の物語 それが 地球の歌

 戦士の歌は 永遠に響き

 その勇気は 永遠に輝き続ける


 +


 営業が鬱陶しい。何様だ。

 営業10人クビにすればTVにCM打てるだろ。


 +


 静かな夜 猫が目を覚ます

 その瞳は 闇を照らす

 彼の存在は 静寂を切り裂き

 その鳴き声は 世界を震わせる


 遠くから 悪魔が忍び寄る

 その姿は 恐怖を生む

 しかし、猫は 彼を恐れず

 その瞳は 悪魔に向けて 輝く


 悪魔の力は 強大で

 しかし、猫の勇気は それを超える

 彼の鳴き声は 空に響き

 悪魔は、その声に驚き 退く


 +


 黄金色のバナナが 森の中で輝く

 その甘い香りは 空気を満たす

 しかし、その存在は 危険を引き寄せ

 その香りは ゴリラを誘う


 力強いゴリラが バナナに向かって進む

 その目は 欲望を映し出す

 しかし、バナナは 彼を恐れず

 その存在は 静かに待つ


 ゴリラの手が バナナに伸びる

 その瞬間 森は 静寂に包まれる

 バナナは ゴリラの手に握られ

 その運命は ゴリラの口の中に消える


 +


 森の中 赤いリンゴが輝く、

 その甘い香りは 空気を満たす

 しかし、その存在は 愛を引き寄せ

 その香りは ゴリラを誘う


 力強いゴリラが リンゴに向かって進む

 その目は 愛情を映し出す

 しかし、リンゴは 彼を恐れず

 その存在は 静かに待つ


 ゴリラの手が リンゴに伸びる

 その瞬間 森は 静寂に包まれる

 リンゴは ゴリラの手に握られ

 その運命は ゴリラの口の中に消える


 +


 あのさあ。

 我が社では宇宙戦艦は作っていません。

 このくらいのことは勉強してよ。

 こんな物どうやって作れと?

 あのさあ。

 どうしようもないよね。

 エース?

 下っ端だから、いじめるのはアウトなんだよ。

 本当、いいご身分だ。

 安泰が保証されてて。

 俺たちは仕事とちったらクビだよ。

 お前は数字出すだけでボーナスもらえるとかうらやましい。

 いいか。

「努力している」と言い出した奴は速攻殺せ。

 他の奴は努力していないと抜かしやがった。

 こんなのを生かしておいたら国が滅びる。

 努力は全員がしろ。そして誇るな。

 成果を出したなら誇っていい。

 まあ、そういう奴はノルマ2倍にされるんだけどな。


 +


 朝の光の中 エースが立つ

 その姿は 希望を生む

 彼の存在は 営業課を照らし

 その笑顔は 心を満たす


 彼の声は 空気を揺らし

 その言葉は 心を動かす

 しかし、エースは 自分を見つめ直す

 その目は 未来を映し出す


 エースの力は 計り知れず

 その存在は 営業課を引っ張る


 +


 あのな。

 営業に仕事を教えてやった「管理職」が本当のエースだ。

 下っ端社員は鵜飼いの鵜だ。家畜だ。

 人間関係は「戦争」だ。

 友達なんて概念を真に受けやがって。

 これなんだ。

 世代が交代すると「嘘」が「本当」になるんだ。

 若者は年寄りを信用するからだ。

 年寄りを信用しない若者だけが生き残る。


 +


 夕暮れの中 企業が静まる

 その姿は 日々の終わりを告げる

 その存在は 社員を包み込み

 その雰囲気は 心を安らげる


 その声は 空気を柔らかくし

 その言葉は 心を癒す

 しかし、企業は 自分を見つめ直す

 その目は 明日を映し出す


 企業の力は 日々を支え

 その存在は 社員を守る


 +


 企業は社員を守るのが仕事だ。

 しかし、いつでもクビに出来る。

 実質、規定は「ない」のと一緒だ。

 終身雇用?

 それ、とっくになくなったってニュースでやってるだろう。

 派遣社員なんてものが合法化された世界で、真面目に働く方が頭おかしいんだよ。


 +


 森の中 ゴリラが立つ

 その目は 欲望を映し出す

 彼の手には 輝く宝石

 その輝きは 心を奪う


 宝石の輝きは ゴリラを魅了し

 その存在は 欲望を煽る

 しかし、ゴリラは 自分を見つめ直す

 その目は 真実を映し出す


 ゴリラの欲望は 宝石を超え

 その存在は 森を支配する


 +


 別に?

 社長になっても、株主総会でクビにされるし。

 株主になっても、企業が怠けたらそれまでだし。

 安泰?

 公務員だけかな。

 と言ってもな。

 あれパソコン仕事だし。

 お役所の書類を全て暗記してるって化け物だろう。

 あんなの人間に出来るか。

 少なくとも60越えたら無理っぽいな。

 安泰か。

 博打するしかないんだよ。

 一発逆転に賭けるしかない。

 大学は皆行っている。

 東大卒は使えないとか定型句。

 つまり大学卒に法外な給料を払うのは「違法」なんだ。

 お勉強が「上手い」だけで頭は良くないと。

 高給をもらえる「法的根拠」ってどこにもないんだ。

 遺伝子学か。

 優秀な王様の子孫も民間企業には要らん。

 2代目は使えないとデータが集まった。

 血統チートは科学的に否定されている。


 +


 その姿は 力強さを放つ

 彼の存在は 森を支配し

 その眼差しは 未来を見つめる


 遠くから 会社が見える

 その建物は 夢を生む

 しかし、ゴリラは 自分を見つめ直す

 その目は 出世の道を映し出す


 ゴリラの力は 会社を動かし

 その存在は 社員を引っ張る

 彼の眼差しは 新たな世界を映し出し

 その存在は 社長の座に昇る


 ゴリラの歌は 永遠に響き

 その出世は 永遠に輝き続ける


 +


 いいか。小説家。

 チートのデトックスだ。

 人間は「対等」だ。

 では、何故「貴賤」があるのか。

 貴い者は呪われているのだ。

 賤しい者は現場労働者なのだ。

 現実を見せてはいけないのだ。王とは民衆の生贄だ。本当のことを耳打ちしてはいけないのだ。

 下等な職業がもっとも必要とされる。だけど、調子に乗らせるな。お前は底辺労働者だよと鼻っ柱を折ってやるのだ。それが人間の知恵なのだ。


 +


 森の中 ゴリラが立つ

 その姿は 力強さを放つ

 彼の存在は 森を支配し

 その眼差しは 未来を見つめる


 遠くから 野球場が見える

 そのフィールドは 夢を生む

 しかし、ゴリラは 自分を見つめ直す

 その目は 大リーガーの道を映し出す


 ゴリラの力は ボールを飛ばし

 その存在は チームを引っ張る

 彼の眼差しは 新たな世界を映し出し

 その存在は 大リーガーの座に昇る


 それが ゴリラが大リーガーになる歌

 それが ゴリラの物語 それが ゴリラの歌


 +


 いいか。「強さ」には代償が必要だ。

 強ければ強いほど「危うい」。

 呪われているんだ。

 気を付けろ。迂闊に強いキャラを出してみろ。

 取り立てに遭う。

 そうでないと作品の整合性が取れない。

 超能力者は「リスク」を背負ってる。

 危険な橋を渡っているからこそ強いのだ。

 いいか。「チート」キャラはもう出せないんだ。エタるから。

 どうしてそんなに強いんだ? 人間は平等なのに。

 魂をBETしてるんだ。

 チートキャラの末路は「破滅」で終わる。敵の場合でも。

 まあ、本人が納得してるならいいんだけど。

 トラップなんだよ。強能力。

 天秤は吊り合っているんだ。トータルで見れば。

 強いとは「戦いに強い」ということだ。

 日常は「ぼろぼろ」なんだ。

 何の面白味もない人生を送ってる。

 栄耀栄華を求めた結果、体のいい使い走りをさせられているんだ。

 それが「社会のリーダー」なんだ。激務激務。


 +


 森の中 ゴリラが立つ

 その手には 輝く光線銃

 彼の存在は 森を守り

 その眼差しは 未来を見つめる


 遠くから 宇宙人が迫る

 その姿は 恐怖を生む


 ゴリラの力は 光線銃を発射し

 その存在は 森を守る


 ゴリラの歌は 永遠に響き

 その勇気は 永遠に輝き続ける


 +


 有り体に言おう。お前は「正義のヒーロー」になりたいか? あんな激務。

 中身が子供な奴に押し付ければいいんだよ。

 口先でSUGEESUGEEと褒めてやれ。必要経費だ。

 いいか。

「素晴らしい物語を書きたい」。

 これだって「正義の味方」なんだ。

 お前は「子供」なんだよ。

 大人とは「道化」のことなんだ。OK?

 俺はボイロック=オクロック。

 しがないコックさ。


 +


 キッチンの中 ゴリラが立つ

 その手には 輝く包丁

 彼の存在は キッチンを支配し

 その眼差しは 料理を見つめる


 遠くから 食材が並ぶ

 その色とりどりは 食欲をそそる

 しかし、ゴリラは 自分を見つめ直す

 その目は フルコースを映し出す


 ゴリラの力は 料理を作り出し

 その存在は キッチンを引っ張る

 彼の眼差しは 新たな料理を映し出し

 その存在は 永遠に輝く


 そして、最後に 赤いワインが注がれ

 その色と香りは 完璧な一日を締めくくる

 それが ゴリラの料理のフィナーレ

 そのワインは 永遠に記憶に残る


 +


 いいか。人に「褒めてもらいたい」と思うなら、お前は「フリーライダー」だ。

「儲けたい」と思え。悪でも恥でもない。

 金は「正義」だ。本物のヒーローとは「守銭奴」のことだ。


 +


 海の上 ゴリラが立つ

 その手には 力強い釣り竿

 彼の存在は 船を支配し

 その眼差しは 海を見つめる


 遠くから マグロが泳ぐ

 その姿は 挑戦を生む

 しかし、ゴリラは 自分を見つめ直す

 その目は マグロを釣る力を映し出す


 ゴリラの力は 釣り竿を引き

 その存在は 船を引っ張る

 彼の眼差しは 新たなマグロを映し出し

 その存在は 永遠に輝く


 ゴリラの歌は 永遠に響き

 その釣りの技術は 永遠に輝き続ける


 +


 キッチンの中 ゴリラが立つ

 その手には 輝く出刃包丁

 彼の存在は キッチンを支配し

 その眼差しは マグロを見つめる


 遠くから マグロが横たわる

 その姿は 挑戦を生む

 しかし、ゴリラは 自分を見つめ直す


 ゴリラの力は マグロを解体し

 その存在は キッチンを引っ張る

 彼の眼差しは 新たな料理を映し出し

 その存在は 永遠に輝く


 ゴリラの歌は 永遠に響き

 その解体の技術は 永遠に輝き続ける

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