応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 最近まで、ローバさまの文章から、離れていたせいか、実は、あまり頭に入っていない状態でコメントしてました。すみません。

    でも、ローバさまから、「風さんは、やさしいひとだと思えて仕方ないのです」ということばをいただき、ふと、我にかえることができました。

    それからというもの、ローバさまの文章を落ち着いて、読むことができるようになりました。

    そう言えば、最近、ひとの文章をあまり、読まずに応援したりしてるなあ、と迷いがあったときのことです。大変、感謝しております。

    ローバーの充実。引き続き、以前の文章も拝読させていただこうと思っております。もう、ローバさまの文章しか頭に入らなくなってるから、困ったものです。

    ローバさまのいろんな、文章を読んでから、少しずつ、他のかたの文章にも、手を伸ばしていこうと思います。

    これからも、林風こと、「風さん」をよろしく、お願いいたしますね!

    ところで、ローバさまが泣いた歌っていうのは、「優しい人」っていうのがタイトルなんでしょうか?良かったら、ミュージシャンの名も教えていただけませんか?ぼくも、聴きたいと思います!

    作者からの返信

    まあまあ何と嬉しいことを言って下さるんでしょう。
    そんなにローバを買い被ってはいけませんよ。とは言いながらも、若い方にそんなことを言って頂けるのは嬉しいものです。
    とかく年寄りの言うことは、敬遠されがちですからね。

    私は取り立てて立派なこと等一つも書けてはいませんが、皆さんよりもずっと長く生きていますから、昔の良いことも悪いことも、今の若い人達より少しは分かっているつもりですので、エッセーの中で何か参考になれるようなことを見つけていただければありがたいです。

    「優しい人」は米津玄師さんの曲です。
    私の曲の解釈を米津さんに違うよ、って言われるかも知れませんが、こんな内容です。

    他人を平気で傷つける人達から除け者にされ弾かれて、辛い目にあわされている子(年齢は分かりませんから子と書きます)を、優しく見守ってくれてる人を歌っていると思います。
    他人が醜いとか傷つける酷いことを言っても、その優しい人はそんなことはない、あの子はとても美しいんだよ、とかばってくれるのです。

    自分が恵まれて痛みを知らない意地悪な人達は、自分の幸せをまるでもてあますかのように、その子をターゲットにして暇つぶしや楽しみのように痛めつけている。

    そんな様子に目をつぶっている自分は、何ていけない人間なんだろう。
    だから優しいあなたよ、こんな自分を叩いて、悪い子だって叱ってほしい。
    あの醜いと言われて皆から除け者にされている子に、優しく目を向けているように、自分にもそんな優しい目を向けて、君はいい子になってね、と言ってほしい。
    僕(私かな)はきれいになりたい、正しい人に成りたい、優しくなりたい・・

    という風に私は解釈してるんですけど、風さんはどう感じられますか?

    風さん、これを書きながら、曲を聴いていますが今も涙でウルウルしています。姉は理不尽な人に面と向かって戦えないけれど、きっとこの歌のように、陰でひっそりか弱い子達に優しく接していたんだと思うので、この曲を聴く度に姉を偲びながら泣いてしまうのです。

    風さんに「優しい人」ってどんな曲? と質問されてとってもとっても嬉しかったです。長々と自分なりの感じたことを書きましたが、もしズレていたらごめんなさいね。

    因みに「ババ抜きであぶれて取り残されるのが 私じゃなくって良かった」 というこの歌詞に特に私は泣けてきます。
    風さん、ご清聴にとても感謝しております。ありがとうございました。


  • 編集済

    初めてコメントさせていただきます。東雲 晴加と申します。

    先日は娘の作品に温かいコメントを頂き大変有り難うございました。
    人生の大先輩からお言葉をいただき、娘も私も有り難く、感激しております。

    ローバーの充実を始めから読ませていただいているのですが、このエピソードを読んで泣いてしまい、なにか先日のお礼とともにコメントを書こうと思ったのですが上手い言葉が見つからずただのお礼の言葉となってしまいました。

    私の母と同年代(母の方が少し年下ですが)でこのような文章センスとバイタリティ。ちょっと母に見習わせたいです(笑)
    最近ヨレヨレなので(笑)

    エッセイ楽しみにこれからも読ませていただきます。素敵なお話を分けてくださり有難うございました!

    作者からの返信

    ほんのちょっとPCから離れて戻ってみたら、何と💛がずら~りずら~りと。
    全部が晴加さんから届けられたものでした。
    ビックリしました。とても嬉しかったです。ありがとうございました。

    晴加さんのお母さまより一回り以上も年上の私ですから、きっと聞いたこともないような古いこともでてきているでしょうね。
    今はのんびり暮らしていますが、ふと昔にかえって思い出を綴ってみたくなり、頭の活性化もかねてこんなことを書いております。

    姉が亡くなった時は私はまだ10歳位で、しかも60年以上も前のことなのに、時折哀しく思い出されるのです。
    きっと子供心にみんなの悲しんでいる様子が深くしみ込んだのでしょうね。
    現在50話程になりましたが、そのの中にはこんな寂しい内容のものもありますが、おバカさんな私のエピソードが殆どです。
    よろしかったらお時間のある時に無理なく、少しずつでも読んで頂けたら嬉しいです。

    本当に沢山読んでくださってありがとうございました。

  • 「涙活」って言葉があるらしいです。泣くと心が晴れるんですって、この時泣いてきみちゃんは心が晴れたのかもしれませんね。
    そして、意外にかず子さんの方はそんなことケロっと忘れてたりして……聖飢魔Ⅱのデーモン閣下の歌う地上の星はご存知でしょうか?あれも良きですよ

    作者からの返信

    確かに涙を流すのは良いことかも知れませんね。
    たまに涙しながら、何かい~い心持ちがして、私って今いい涙流しているみたい、と思うことがあるのです。
    でも号泣の涙は困りますけどね。
    以前、元ちとせの曲を聴いて皆で涙を流すというコンサートがありましたね。
    あれも「涙活」なんでしょうかね。
    ご紹介のデーモン閣下の「地上の星」聴いてみました。
    中島みゆきと同じようにシャウトしていました。どちらも良き!ですね。

  • ご家族皆さん、優しい人たちです。
    今よかれと思って頑張っていることが、本当によい事なのかどうかわかるのは先のことですものね。

    それにしても、50話もある本編から数話を選ぶのは大変だったのではないでしょうか。

    どれも選び抜かれた素敵はエピソードでした。

    作者からの返信

    手前味噌の選択です。参加することに意義あり、なんて言いながら欲張って何話も出しました。
    皆様には一度読んで頂いている者なのに、と恐縮しております。

    優しくあることは難しいですね。皆が必死でこらえていたんだと思います。
    それが子供心にも伝わって、こうして半世紀以上も経っているのに、思い出しては泣けてくるのだと思います。

  • 以前でも読んだのですが、改めて読むとなんと切ない事か……。涙がジンワリと……。
    歌には当時の淡い思い出や、歌詞に自分の想いがシンクロして状況が蘇りますね。
    お姉さまの件は御家族みんな辛かった事でしょう。やり切れない思い。医者に対する悔しさ。自分達への後悔。辛いです。
    だからこそ、辛い目にあった人は心の痛みを知るのでしょう。辛い気持ちを知っているからこそ、人に優しく出来るのでしょうね。
    「人に優しく、己に厳しく」じゃなくて「人に厳しく、己に優しく」っていう人の多い事には驚きです。
    この回は気付きについて、大変奥深い内容でした。私も人に優しくありたい……。

    作者からの返信

    「ローバの充日」からですので、殆どの方には読んで頂いたものです。

    コンテストをきっかけに、新しく読んでもらえる人がいたらいいな、と思っていましたのに、皆さんには再読していただいて恐縮しております。

    私は10才頃の出来事はそれほど深く覚えていないのですが、この姉の亡くなった時のことや、それによって家族が辛い思いをしたこと(後にお母さんになってくれた人と2人の子供達との親子関係や、彼女達と疎遠にさせられたこと等で、家族が心を痛めたこと)などについては、案外覚えていて、いつまでも心から離れることが出来ないでいるのです。
    私が感傷的だったり涙もろかったりするのも、こんなことが心のどこかに影響しているのかも知れないな、と思っています。

    それにしても、痛みを知ると人に優しくなれると言いますが、果たしてローバはどうでしょう。 (すっとこどっこい、なだけの人、かもね?)
    甲斐さん、何度も読んでくださって、ありがとうございました。

  • 涙が出ました。そうですよね。みんなみんな、やさしい人なんですよね。それなのに世の中には辛いことや悲しいことがあって、やさしい人の気持ちを傷つける。わたしもいつも優しくありたいと思いながら優しくできない自分を情けなく思っています。

    作者からの返信

    50年も60年もどんなに時が経っても、私には忘れられない思い出です。
    子供ながらに家族の皆が悲しみのどん底に落ちて苦しんだ、と、しっかりと負の思い出を刻まれてしまったと思っています。
    よくトラウマという言葉が言われますが、姉の死はトラウマとなってしまったのかも知れません。2人の幼い子供を残して逝ったからなのでしょうね。
    タイトルのように、誰も悪くはなく、みんな優しい人になれたのは良かったことだと思っています。
    優しいコメントをありがとうございました。

  • ローバちゃん、こんばんは😊

    以前にも読ませて頂いたのですが、今こうして改めて読ませて頂くと、心にジーンと沁みて何とも言えない気持ちになります。
    みんな優しい人ばかり……。
    若くして亡くなったお姉様の事、その子供たちの事、娘を失ったご両親の事、等々。
    誰が悪いでもないけど、この無情で理不尽な出来事に誰もが辛い思いをされましたね。
    幼かったローバちゃんにとっては、あこちゃんの存在はお母さんを取られたみたいで悲しかったでしょうね。
    そんな時にかず子さんの言葉は嬉しかったですね。

    「優しい人」って米津玄師さんの歌でしょうか?
    もしそうなら、この歌は心に響きますね。

    とっても素敵なお話でした。
    カクヨムコン9作品にふさわしいお話でした。
    ローバちゃん、カクコン心より応援しています。

    作者からの返信

    のこちゃん、何度も読んでくださってありがとうございます。
    とてもステキなコメントに、私の方こそジーンときています。

    この泣いちゃう曲はまさに米津さんの曲です。
    夫がガンの手術とその翌日と二日続けての手術のせいかで、全く生気を失って別人のようになり、切なくて途方に暮れていた時に、娘に彼のCDを聞かせられました。
    心細くて毎日泣いていた所に、この曲や「カンパネルラ」が心に沁みて沁みて・・ さあ泣けと責められているようでした。

    2年ほどは彼の歌声を聴いただけで涙が出て仕方ありませんでした。
    やっとこの頃は涙なく聴けるようになりました。
    夫も昔のような洒落満載の会話ではありませんが、まともに話をするようになりましたので(昔はお喋りな二人でうるさい程でしたのに)私もいつもの呑気な母親役に戻れました。

    のこちゃんもエッセーで参加しようかしらとチラッとおっしゃってたようですが・・
    初めて参加しましたが浮かれてしまっています。なにがどうの、ってことでもないのに、ですがねぇえ。
    長くなってしまいましたスミマセン。応援ありがとうございました。