第5話 旅は続くよどこまでもへの応援コメント
面白かったです!
途中、このまま春男さんが失意のまま物語が終わってしまわないかと不安でしたが、ハッピーエンドのようで良かったです!
作者からの返信
エールさん、はじめまして。コメントと作品への評価をいただき、ありがとうございました!
面白かったとの言葉、身に沁みます。
途中まではバッドエンドの予感しかしない不安な展開でしたが、春男自身が新しい自分探しを始めたのが大きな転換点でしたね。
何とか最後は明るい未来を感じられるハッピーエンドになりました。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
第5話 旅は続くよどこまでもへの応援コメント
コメント失礼します。私は、どちらかというと気の小さい方で、春男のようなタイプではないのですが、読んでいて春男がかわいそうになってしまって。心温まる結末でホッとしました。奥さんと娘は、春男の演技を見に来たのに、長男が来なかったところに、そう簡単にすべてはうまくいかず、家族の再生に向けて、まずは一歩を踏み出したところ、というメッセージを感じました。この先、まだ困難はあるのでしょうが、明るい未来を感じさせる余韻が残るラストでした。
作者からの返信
@sakamonoさん、コメントと評価をいただき、ありがとうございます。
春男へお気持ちをよせていただき、ありがとうございます。彼はひたすら唯我独尊な人生を歩んできましたが、その結末を見るとかわいそうになりますよね(汗)。
そして、春男の演技を見に来たのは家族全員じゃなく、長男は来なかったというのは、おっしゃる通り、まだまだ家族再生の途中ということも言い含めてみたつもりです。まずはこれが第一歩、という所でしょうね。
これからも色々困難は続くでしょうが、かつての栄光を引きずっていた頃に比べると、未来は明るいと思います。
作品を最後まで丁寧に読んで下さり、ありがとうございました。
第5話 旅は続くよどこまでもへの応援コメント
読了させていただきました。
この物語を読んで、ドキッとしたり、ギクッとしたりする方、意外と多いのではないでしょうか。
頑張って働いてきたつもりが、定年退職のお祝いに、妻から叩きつけられたのは離婚届だった……なんて、今じゃ珍しくないかもしれませんね。
昭和の時代のモウレツや亭主関白が尊ばれた時代は終わり、誰もがQOLを意識するようになった今、誰のために生きるのか、何のために生きるのか、誰かを犠牲にしていないか、思いやりを持っているか……自分を省みる意識・行動は不可欠なように思います。
この物語の最大の分岐点であり、春男にとって最大のターニングポイントは、息子である劉太郎が差し出した手を握れたところではないでしょうか。あそこでプライドが邪魔して手を払っていれば、春男は死ぬまで自分で作った殻の中でいじけていたと思います。
今時の年配のお父さん方にぜひ読んでいただきたい作品だと感じました。
春男さんたちの旅路に幸せあれ! 面白かったです!
作者からの返信
下東良雄様、コメントと評価をいただき、ありがとうございます。
そうですね、定年退職のお祝いに離婚届・・・・・・春男も危うくそうなる所でしたね(笑)。彼はまさしく、昭和時代のモーレツで亭主関白なサラリーマンでした。誰のためでもなく、自分だけのために生きてきたように感じます。会社が全てで、自分を省みる意識や行動は持ちあわせていなかったことでしょう。こういう人は以前より少なくなっていますが、まだまだ根強く生き残っているようにも感じます。
下東さんのおっしゃる部分が、まさしくターニングポイントでしたね。ここで春男が劉太郎に心を許さなかったら、このまま誰にも相手にされず、殻に閉じこもったまま寂しい老後を迎えていたことでしょう。
多くのご年配の皆様に読んで頂きたい作品とのお言葉、大変恐縮です。潜在的に春男と同じ悩みを持っている方は多いのでは? と思います。
ここからの春男の人生、良いことがあるといいですね。
作品を丁寧に読んで頂き、また、素晴らしい感想を頂き、ありがとうございました!
編集済
第5話 旅は続くよどこまでもへの応援コメント
Youlife様
定年退職後の方のお話! 同じようなテーマで書かれていたのだと思って嬉しくなりました(*´ω`*)
会社一筋で家族との間には溝ができてしまった春男さんでしたが、末っ子の劉太郎さんが繋げてくれましたね。みんなの笑顔のために。その目標がとても素敵です。
劉太郎さんのお陰で気づけた春男さんも、これからは豊かな旅路が待っていると思いました。温かな物語をありがとうございます。
作者からの返信
涼月さん、コメントと評価をいただき、ありがとうございます。
そうでしたね、涼月さんの作品にも同じテーマのお話があり、驚いたと同時に嬉しかったですね。やはり仕事一筋サラリーマン一家のお話でしたよね。
春男も仕事に打ち込みすぎた結果、家族をないがしろにして溝ができてしまいましたが、いちかばちか連絡を取った劉太郎が、春男を救ってくれましたね。劉太郎が教えてくれた「笑顔のため」に生きるということが目標になったようですし、これからの人生は豊かなものになりそうですね。
こちらこそ、作品を丁寧に読んで下さり、ありがとうございました。昔の作品でしたが、すごく思い入れのある作品だったので、改稿し再度公開した甲斐がありました。
第3話 決意の日曜日への応援コメント
続きが楽しみです。仕事を通して、幸せそうな顔を見たいという気持ち、分かります。
作者からの返信
秋色さん、コメントありがとうございます。
本日無事に完結しました。
ずっと会社のこと、自分の出世のことしか頭に無かった春男が、末っ子との再会を通してようやく考え直し始めたようです。
幸せそうな顔を見たいという気持ち……劉太郎の言葉は重みがありますね。自分も肝に銘じたいですね(;'∀')。
第5話 旅は続くよどこまでもへの応援コメント
仕事ではよくやっても典型的な昭和のダメ親父がどうなるかと思いながら読み進めました。家族と向き合ってこれから本当の人生が始まるのでしょうね。なかなか彼のように素直になれない人たちは多いと思います。
彼の気づいたことはきっと人生を豊かにすることでしょう。良い家族を持って幸せでした。
作者からの返信
神崎あきらさん、コメントと作品への評価を頂き、ありがとうございます。また、自主企画へのご参加ありがとうございました。ストーリーに感動したとともに、自然の描写や人間像の描き方など、すごく参考になる部分が多いとも感じました。
昭和のダメ親父(笑)、まさに春夫はその典型ですね。
仕事優先で家族をないがしろにしてきた彼ですが、ここから再生のストーリーが始まるような感じがしますね。春夫は息子・劉太郎の誘いに素直に応じましたが、同世代の人たちが同じように応じるかは微妙な所ですよね……。
彼の仕事のキャリアは終わりましたが、人生の物語はまだまだ続きそうです。家族も何だかんだいって春夫を見捨てていませんでしたね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。